いつもお読みいただき
有難うございます。
夜より朝の「超洗顔」を重視。
日中にダメ－ジに備える
クレンジング洗顔料の選び方
肌を柔らかくするクレンジングミルクで、刺激ゼロ洗顔を!
肌が乾燥する最大の原因は、「洗浄力が強すぎる洗顔料」や
「肌を強くこする洗顔法」で、皮膚表面の角質層を削り取ってしまうこと。
そんな刺激の強い洗顔をしていると、
表皮の皮脂膜が失われて水分がどんどん蒸発するようになり、
肌バリア機能が著しく低下して炎症しやすくなります。
また、乾燥が進むと自らを守ろうと角質層が異常に硬くゴワゴワになり、
外側から水分や油分を与えても受け付けない、
「うるおいを拒絶する肌」になって行きます。
こういう肌は、ダーンオーバ－がスムーズに行われていないので、
いくら乳液やクリームをつけても、単なる"その場しのぎ"の
ケアにしかなりません。
まずは、徹底的に肌への刺激を失くし、
肌の柔らかさを取り戻すケアをすることが大切なのです。
そういう時に選びたいのは、クレンジングミルクの中でも、
より低刺激で、より指滑りのよいもの。
100%自然界に存在する原材料を使用しているクレンジングミルクが良いと思います。
オ－ガニック系だから全て安心とは限りませんが、
エキスを抽出する際も合成溶媒を一切使用しないなど、徹底した自然派。
油分と水分のバランスが絶妙で、指滑りが非常によく、
肌を柔らかく仕上げています。
コスパのよいプチプチ系のクレンジングミルクをお望みの場合でも、
できるだけ「よけいなもの」が配合されていないものがよいと思います。
洗い方のポイント
夜よりも朝の洗顔をより丁寧に!
乾燥が気になる人は、主に夜、たっぷり乳液やクリームを塗って、
念入りにお手入れしているのではありませんか?
でも、乾燥している肌の場合、夜より朝のお手入れの方が重要なんです。
なぜなら、日中の肌は、紫外線や大気汚染、空調、ホコリなどのダメ－ジにさらされています。
乾燥が進むリスクは、夜よりずっと大きいのです。
朝、たっぷり乳液やクリームをつけろ、といっているわけではありません。
それより、「超洗顔」でしっかり水分と油分のバランスを整えることの方が重要です。
何かと忙しい朝だからこそ、５分早く起きて丁寧に「超洗顔」してください。
洗顔後のケア
スプレ－タイプの化粧水で、キメを整えてください!
日中の様々なダメ－ジから肌を守るには、
保湿よりも「化粧水で肌のキメを整える」事の方が重要です。
肌のキメを整えるには、とろみのあるほうが適しています。
お勧めは、肌に触れずに顔全体にムラなく塗布できる酢プレ－タイプの化粧水です。
洗顔後、少なくとも５分くらい経過してから化粧水をスプレ－し、
１～２分放置してキメが整うのを待ってから、乳液やクリーム、
UVクリームなどを薄くしてなじませるのがコツです。
今までクリームを塗りまくっていた人は、最初は不安かもしれませんが、
その方が乾燥しにくく、化粧崩れもします。
最後までお読みいただき
有難うございます。
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