いつもお読みいただき
有難う御座います。
顔のたるみは、肌のハリを支えるコラーゲンや
エラスチンなどの原始ようによる「肌弾力の低下」や
「表情筋の衰え」が主な原因だと言われています。
でも、こうした加齢による老化現象の他にも、
たるみの原因は日常生活のあちこちに潜んでいます。
たとえば、デスクワ-クでしたばかり見ている生活や、
慢性的な肩こりや首コリによる血流の悪化も、顔をむくませ、
たるませていく原因のひとつ。
また、顔と頭は1枚の皮膚でつながっているため、
シャンプ-やヘアダイのし過ぎで頭皮を痛めてしまうと、
顔の皮膚を引っ張り上げることが出来なくなり、
顔のたるみのげんいんになっていきます。
そしてもう一つ。
ダメな洗顔も、顔をたるませる大きな要因の一つです。
美容学校やパ-ソなるレッスンなどで洗顔指導をするたびに
実感するのですが、老若男女にかかわらず、
ほとんどの人は肌が耐えうるレベルをはるかに
超える強い力で顔を洗っています。
顔の皮膚は、貝柱のような細い繊維でできた
「靱帯」という組織によって、
要所要所が顔の骨とくっついています。
そして、この靱帯が加齢や摩擦などで硬くなると、
伸びきったゴムのようになってしまい、
上から下へとなだれのように皮膚や皮下組織がたれ下がっていきます。
ですから、強い力で顔をマッサ-ジしたり、
洗顔のとき強い力でゴシゴシ洗うことは厳禁です。
また、細胞間脂質の保湿成分の一つ、
セラミドの話を覚えていますか?
セラミドは水をがっちりはさんで離さないという
優れた能力を持っていて、
摩擦や紫外線などの外界の刺激から肌を守る
細胞間脂質のバリア機能をサポ-トしています。
セラミドがいったん抱え込んだ水分は、「結合水」
「不凍水」と呼ばれ、
どんなに過酷な環境でも蒸発や凍結はしません。
ところが、洗浄成分や摩擦には肘用に弱く、
枕に顔をこすりつけるだけでも、流出して失われてしまいます。
セラミドを失うと、バリア機能や保湿力は一気に低下します。
すると、紫外線に弱くなり、コラーゲンやエラスチンと
いった肌のハリを支える成分もダメ-ジを受けやすくなります。
このように、強い力でゴシゴシ洗顔すると、
靱帯とハリ成分が同時に傷ついてしまいます。
洗顔による摩擦はの刺激は、1日2回、1年365日、
毎日繰り返されてじわじわ溜まっていく負債のようなものですから、
ぜひ、今日からでも洗い方を見直してみてください。
要するに、「今までの強さの10分の1の間瀬らで
洗ってくたぜさぃ」と言うことです。
そのためには、できるだけ指の滑りの良いクレンジング
洗顔料を使うことも大切です。
特に目の下は皮下組織もひじ用に薄く、
ちっとした摩擦でもダメ-ジを受けやすい場所です。
たるみは目の周りから始まり、
なだれのように皮膚や皮下組織が次々と垂れ下がっていきますから、
とくに注意して優しく洗いあげるようにしてください。
最後までお読みいただき
有難う御座います。
素敵なメイク方法お伝えします