いつもお読みいただき
有難う御座います。
洗顔で肌が傷ついてしまう要因は、
大きく分けて2つに分けられます。
ひとつは、ゴシゴシ強く洗いすぎる事。
もう一つは、洗浄力が強すぎる洗顔料で、
肌細胞にダメ-ジを与えてしまうことです。
10代から90代まで、あらゆる世代、
あらゆる肌質の肌を見てきました風、
ほとんどの方は、この療法が当てはまります。
ところが、そのほぼ全員が、「自分は優しくあらっている」と
おもっていて、強くゴシゴシあらっていると
いう自覚がありません。
そのため、洗い方よりも、洗顔料の洗浄力、
つまり界面性剤のリスクの方が大きいと思い込んでいます。
実際、「水だけ洗顔」のような、
洗顔料を一切使わない洗顔方法が、
肌トラブルの悩みを抱えている人の間で人気を集めています。
「水だけ洗顔」は、肌の自浄作用や自然治療に注目した洗顔法です。
もし、「水だけ洗顔」を実践してくすみもないトラブルもない、
美しい肌を保てているのなら、
その方にはあっているのでしょうから、
続けて頂いていいと思います。
水で洗顔するだけでは、油分の濃いメイクはもちろん、
皮脂汚れを十分に落とすことができません。
とくに、肌表面の細かい溝「皮溝」や毛穴に詰まった
メイクや皮脂を落とすのはとても難しいため、
洗浄成分の力を借りるのが最も効果的です。
もし、肌に残ったメイクや汚れが皮脂と混ざりあって酸化したら、
毛穴の開きや黒住はもちろん、将来のシミやシワをつくる
要因になってしまいかねません。
また、皮脂汚れに雑菌やカビ菌が繁殖してしまい、
かゆみや炎症などを起こしてしまう可能性もあります。
実際、よかれと思って水洗顔を続けた結果、
肌に常在するマラセチア菌が大増殖し、
ヒドイ脂漏性皮膚炎や肌荒れを起こしている人もいます。
そんなリスクを冒してまで界面活性剤をされるより、
汚れをしっかり落として正常なタ-ンオーバ-をとり戻波した方が、
肌の自浄力を最大限に活かすことができます。
何より、洗い残しのない綺麗な肌で過ごした方が気分がいいですよね。
クレンジング洗顔料は、選び方次第で、
毒にも薬にもなり、あなたの肌の運命を大きく左右します。
ところが、残念ながら洗顔に関する情報には、
誤解が多すぎるんです。
日本の常識であるダブル洗顔が、
世界の常識ではなかったという事実だけをみても、
それがよくわかるはずです。
今までの「常識」にとらわれず、
本当にあなたのたになる洗顔を始めてください。
そうすれば、たった1回の洗顔で、
肌のコンディションは驚くほど変わります。
「超洗顔」と従来の洗顔との一番大きな違いは、
そこにあるのです。
最後までお読みいただき
有難う御座います。
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