日々是奇跡〜妄想の嵐〜(bl小説) -38ページ目

日々是奇跡〜妄想の嵐〜(bl小説)

素人の妄想で綴った戯言話です。
BLが苦手な方は足を踏み入れませんように…
翔潤*末ズがメインです。
嵐さん大好きです。浅くて薄いファンですのでお手柔らかに。




「ンフフ。潤可愛い。」



ソファの上で胡座をかいて

ゲームをしてたら兄貴が呟く。



「ほれ。」



兄貴が言うと同時に

俺のスマホの通知音が鳴った。

兄貴から画像が届く。


開くと潤くんが美味しそうに

オシャレなお皿で

オシャレ盛り付けの料理を食べて

嬉しそうに笑ってた。



「あ翔さんと?」


「うん。」



その間にも翔さんから送られてきたであろう写真を兄貴が俺に連投してくる。



「めっちゃ撮ってんじゃん、コマ送り?」


「んはは、もはや動画でいいじゃんね。」



兄貴は

愛おしそうにその写真を見ていた。

俺も

手元の潤くんの写真を見つめた。



「これが最後。」



そう言って最後に送られた写真。



「いいね。この写真。」



翔さんと潤くんが

照れ臭い距離感を保って

2人で写っていた。



「これが、一番潤可愛い。」


そうだね。」



どことなく胸が痛むのは

きっと可愛い大事な弟が

家族よりも大事な人を

見つけてしまったから。


ずっと潤くんの隣には

双子の自分がいたけれど


その居場所は

俺の場所じゃなくなってしまうのが

もう目の前に迫ってるから。


それが何より寂しい

と思ってしまうんだ。



ただそれだけ。



パシャっ!



「は?」



顔を上げると

兄貴が俺にスマホを向けていた。



「なに撮ってんだよ。」


「こっちにも可愛い弟がいるんだったと思って。」


「そういうの俺はいいですから。」


「可愛いんだよ。お前らは俺にとっちゃ同じように同じくらい可愛い。」


「じゃあ、はい。」


「なにこの手。」


「著作料。」


「可愛くねー!!!」


「んははっ!」



潤くん。

そろそろ日差しが強いからね。

すぐ赤くなるんだから

気をつけないと。


そんなこと俺が言わなくても、

気付いてくれる人が隣にいるんだね。


ハニカム潤くんの隣に写る翔さんを

ちょっと指で触れてから

その写真だけ削除した。



俺の小さな抵抗だ。

これくらい許されるでしょ。



「今度潤のとこ行ったら3人で寝ような。」



削除した俺の小ささに気付いてるのか

どうなのか兄貴が言った。



「え〜?潤くん嫌がるんじゃない?」


「そ?じゃあ潤と2人で寝る。」


「なんで俺が弾かれるんすか。」


「嫌がるんだろ?」


「あなたもですよ。」


「ええ〜。」


「ふふっ、久々だから2人でお願いしてみましょう。」


「だなっ。」























落ちてたのはアラシゴトでは

ございませぬ。

ワタクシゴトでございました。