この世に一つの命が誕生し
息吹と共に花開く
太陽に照らされ温かく
風に吹かれてたくましく
雨に打たれて泣きぢゃくり
海に包まれ優しさ抱き
月を見ては共に輝く
そんな風に成長したその花は
荒んだこの世で
歪んだこの地で
見事に根を張り咲き誇る
ただそこに在るだけで
たとえ
泣いていようと
怒っていようと
喚いていようと
笑っていようと
ただただそこに居るだけで
誰もが幸せ口ずさむ
そして誰もが抱く
ﾞ咲いててくれて
ありがとぅ"
枯れる事なきその花を
支えるﾓﾉなど僕らは何も
いつだって持っていないけれど
凛と立つ中必死にもがき
だから輝くその生き様を
この眼でちゃんと
見てるから
たとえばもしも折れようと
しばらくソコで
休めばいい
たとえばもしも踏み潰されようと
心のままにとりあえず
泣いてしまえばいい
いつだって
信じるﾓﾉがあるかぎり
傍に在るのは
『大丈夫』
ﾞ焦らず"前を見ればいい
ﾞ懲りずに"今を生きて欲しい
ﾞゆっくりと"進み続けよう
誰かが必ず守るから
誰もがきっと愛だから
誰かをきっと救ってるから
だってそこに咲いて居るのは
紛れもなく
世界にひとつだけのﾞ清い花"
息吹き開いたあの日から
絶える命その日まで
散ることなかれ
咲き誇れ
輝き魅せるその魂を
美しすぎるその生を
必ずﾄﾞｺかで見てるから
だって君は
世界に一つの
清い花
種まき芽吹いた特別な日
僕らはずっと
讃えてる…
Happy Birth Day
僕の知ってる
この世で唯一の
清き花…