こんな気持ちがいつまで続くのか
考えた所で見つかるはずない答え
冒険する心の背中を押して
ただ待っていようと

そう決めるのは
信じた者が
信じる者だから…


未来に向かって歩くのはとても不安で
過去を振り返ることはとても恐くて
今を生きる事はとても難しいケド

それでも時間(トキ)は過ぎてくし

なのに瞬間(トキ)は心踊らせるし

重なった全てを否定なんて出来なくて

恐れる事も何か違う


キラキラ光る瞬間を受け入れる事はとても簡単で
それでも重なる度
不安で恐くて難しいケド
そんな全てが
未来で過去で今なんだ


いつだってそうやって
壁を見つけては乗り越えた
時に重い荷物は置いてきたケド
それでも笑みを溢せる事に
有難うも忘れずに
魂だけは消して離さず
全て持ってきた


そんなこんなを
愛せる故にある困難
どう消し去る事が出来よう
その答えを知っているのは
紛れもなく…


こんな気持ちがいつまで続くのか
考えた所で見つかるはずない答え
冒険する心の背中を押して
ただ待っていようと

そう決めるのは
信じた者が
信じる者だから…

見てはイケナイ夢を
自ら望んで見てしまったとき
本当の意味を知る

打ち上げられた何かは
花開き散ることなく
落差故の重力を増し
穴あく地面を見上げてた

呆気にとられた何かは
高ぶる暇なく冷静になり
笑みをこぼして
泣いていた

『やっぱり違う』
どんなに紛れようとしたとこで
浮いた何かを隠す事は出来なくて
それが何かも受け入れる事出来ずに
ただ去っていく

その者達の織り成す景色を
いつになったら見れるだろう
遠い遠い別世界から

そんな何かが繰り広げる世界を
いつになったら認知出来るだろう
涙知らずに心から


確かに根付くこの命
日、浴び
風、浴び
水、浴び
そして愛創られる


探すまでもなく光はあって
願うまでもなく存在してて
求めるまでもなく与えられる

痛い程に芯まで感じ
感じるままに放出される
優しい程に無力に気づき
気付いたままに表れる


思えば程に
何かは
何かでしかないんだ……


どんなに膿んだ魂を啜っても
枯れ果てた湖に水は無く
ひび割れた底に目をくれる者も
希望を持つ者も
もはや居ない…


見てはイケナイ夢を
自ら望んで見てしまったとき
本当の意味を知る

打ち上げられた何かは
花開き散ることなく
落差故の重力を増し
穴あく地面を見上げてた

呆気にとられた何かは
高ぶる暇なく冷静になり
笑みをこぼして
泣いていた


何者にもなれず
何かはただ
何かでしかないんだ…