震える身に流れる雨は
とても暖かくて…
宿る全てが染みる時
その身をさらに震わせる

限界を見失い水抜き知らず
溢れ出しては
気付きに気付く

幾度繰り返しても
待っているのはやっぱり

雨に震える夜


月に隠れて流れる雨は
とても穏やかで…
なのに全てに気付かぬ時
その身をついに怒らせる

希望を見失い愛すら知らず
落ちこぼれては
気付かぬ事に気付かない

幾度辺りを見渡しても
目の前にはやっぱり

月に隠れる雨


事実の裏に真実は無く
語る先には愛が無い
守る腕に盾が無く
理想の先には形だけ…


理解し難いこのドラマ
なのに紛れたいこの矛盾


震えぬ夜がいつの日か…

隠れた雨はいつの日か…


月が…月に隠れてる…

流した雨を光に変えて…

溢れた愛を光に乗せて…