去年も書いたでしょうか
被災者なので
「お風呂入らないと死んじゃう」 という方には
「10日ほど入らないと 髪の毛の油は水をはじきますが死にません」
と嫌がらせのひとつでもしますが
あれから何年たっても サイレンの音は嫌です
それから 瓦礫の中にぼーっと立っていた人を何人も見たので
「生きていようが 死んでいようが 突然のことだったからなあ」と
佇む人には理解があるつもりです
経験したからって何がどう変わったかまだ上手く言えませんが
出合った人とは何かしら良いことが起こる
だって其の為に私達は同じ時に生きているのだから
せっかくだからいまここに共に在るこの人とは良い時間を過ごしたい
そういう感覚の根っこがあの経験に繋がっているのではと最近思います
そういう風に考えることが出来るようになったのも 日々共に暮らす人や
会ったことはありませんが 皆様のお陰だと思います
ありがとうございます
辛い経験は時として人を変えてしまい 人に優しく出来ないときもあります
甘えかもしれませんが
天災に会った時 「理不尽だ」と感じない人は少ないです
考え方が刺々しくなったり、人に辛く当たったりします 孤独な環境を選ぶ人も居ます
そのまま寿命が尽きる人もいます 命を絶つ方もいます
何年経っても其の衝動はやってきます
少しだけ 「この人は辛いのだな」と思って頂けたらと思います
気が付くのです 其の少しの支えがうれしいのです
わたしはそう思います