トロフィー 最終 | 人は叶う夢を見る

人は叶う夢を見る

発達障碍な私と息子の日常

この思うところの最後の締めの文章が

なかなか出てこなかった


なぜなら 私はバイクに乗る事によって

トロフィーであることを目指したこともないし

トロフィーを誰かから貰うために乗り続けている

訳ではないから


そういう人達 もしくはそうだろうと思われる人達と

接触したので


「60代で乗っててちやほやされてしまう事に慣れたらどうしよう」


「周りが年寄りだからと心配して世話をやってくれることを

当たり前だと思っちゃったらどうしよう」


「そういう人達を育てる側に回ってめんどくさいと思うのはいけないことだ」


「かわいこちゃんを育てられなかった私は駄目だ」


「かわいこちゃんに怒る人達を説得できなかった私は駄目だ」


と頭の悪いお人よしの私が色々出てきて締めが上手くいかなかったのだ




今の私は


20代の時に思った「こうありたい女性ライダー」に近いところまで来ている

私の背中ですというものを見せた事も出来たと思う


更に 今回追い駆けたい背中を沢山見た

其の中には未来の私の背中も混じっている


時々立ち止まって不安になる事はあるが 私はそうやって走っていくのだろう


道を 薫る風の中を 雲の下を 時折山の獣を驚かせながら

川の流れに沿って 海に逢いに 


そうして未来の私に逢う為の旅を続けるのだろう


美しい仲間と共に在る場所に行くのだろう



その走り方を見て 他人がどう捉えるか どう思うかは 

私が走り続ける事とは離れた所にある


今はそれが私の進むところ 思うところ 


誰が褒めてくれなくても そこがわかればいい