こんにちは
ご無沙汰しています
ご無沙汰しています
沢山の食事を支度し
日々調理ばかりしている
高1 イチくん
中1 二くん
小4 サンくんの母は
飯炊きBBAと化した日々を送っています
中学1年の夏休み明けから
心の不安と体調不良で休みがちになり
起立性調整障害と診断されて
二学期の終わり頃から別室登校を開始した
長男 イチくん
朝起きるのが辛くなり
頭痛、腹痛、吐き気に目眩、だるい…
様々な症状を身体が訴えて
本を読んだら
頭の中で文字化けして読めない
昼夜逆転も経験し
学校に行けない そして 行かない
日々が続きました。
いろいろな経験を重ねて
復帰は突然訪れました
中3秋に教室復帰
勢いは止まらず
ついに3学期は皆出席
そして 晴れて卒業
4月から
通信併設の専修学校へ入学しました。
そんな彼の
近況報告です。
緊張しつつも前向きな気持ちで向かった
オリエンテーション。
入学直前まで週1ペースで開催
先生たちも息子の事情を理解してくれて
サポート体制がしっかりしていました。
入学前にはすでに友達もできるほど
安心の中、新しい学校生活をスタート
入学式で新しい友達と談笑している様子には
さすがにびっくり！
順風満帆
しかし
徐々に
なんだか食欲が落ちてきて
連休開けの週末に失速
完全に頑張りすぎていました。
うん、しっかり癒しましょう♪
体調の整え方はお任せください
私だけでなく息子も間も無く我にかえり
立ち直りも復活も早く
週明けには普通に登校
部活動も始まり、積極的に参加しています。
朝起きるのも大変だった名残が
今でもちょっぴりありますが
自分でスケジュールを管理しながら
健康的な生活を送れるようになりました
学校での出来事も楽しそうに話してくれます。
共学ですが、クラスは男子が多めとの事
年頃思春期男子らしく楽しく
元気すぎるほどの
会話しているらしく
おかーさん
この1ヶ月で
3年分ぐらいの
下◯タシャワーを浴びたぜ
と
ゲラゲラ笑いながら報告してくれる
おバカな高1男子へと成長したのでした…
教科書は綺麗なままで
勉強は一切放棄して
やりたい事と
おバカな事しかしなかった2年間
布団が一番の安全地帯で
人の目ばかり気にしていた
不登校だった頃の彼とはまるで別人
と
一部茶化してお伝えしてまいりました。
何もかも手放したようにも
表現する事もありましたが
別室登校中の息子は
いつも復帰に向けて頑張っていました。
飛び出してはつまずき
走り出しては息が切れて
何度も失速していました。
失敗を繰り返しても
諦めず、自分で自分を奮い立たせていました。
彼がここまで成長できたのは
彼自身の努力です。
だからこそ私達は
迷いながらも手探りで道を探し始め
道を切り開くサポーターに
徹する事ができました。
途中、私達に寄り添ってくれる
良いサポーターとの出会いもあり
今に至ります。
起立性調整障害と言われて
慌ててネットで検索すると
沢山のネガティブメッセージで
更に落ち込み
ダメな子育て
ダメな親と
自分にダメ出しをして
悲劇のヒロインのごとく
悲観した時期もありましたが
この診断があったからこそ
様々な事を学び、気づきました。
私は、息子を
私の思い込みの色眼鏡をかけて
そのメガネを通して見ていたようだ
という事。
それがわかってからは
ちょっぴりだったり。
大きくだったり。
思っていたのと違ったところ
があった我が子を
色眼鏡を外して
しっかり見つめてついていく
旅を始めました。
日常生活では
息子を知る事から再び取り組み始め
しかし
起立性調節障害の情報収集はぬかりなく
そして
彼が必要だと感じた時に
その時一番必要な支援を
受けられるよう務めました。
成長に合わせてサポートを受ける
タイミングの大切さも実感しました。
これからも
息子が自分のペースで
成長し続けてくれることを願っています。
今日はここまで。
今日もありがとうございました