息子はスリープノッドが好きである。そっち系のライブにも自分で作ったマスクをしていくのである。


私と食事の時もPSPに落としておいた曲をかけるのである! うるさいよ。 もう、そんなホラーみたいなバンド、私は好きじゃねえ!(好きな人ごめんなさい)


でも・・・。そんな彼の撃退法。それは田原俊彦の初期の曲を掛けることである。


「ニンジン娘」とか「君に薔薇薔薇」という感じかけると「いらっとする、はっ!訳わかんねいし」といて逃げる。ムシコナーズみたいだ。トシちゃん・・・・。


だけど、私もじつはそう感じる。なんか危ないようななに言いたいんだか解らん歌詞。当時はそんなこと思いもしなかったけど今聞くと30年近く前の歌だからやっぱりしっくり来ないかも。でもノリがいいからききたくなるのだ。


ところが、「真夜中のワンコール」を聞かせたら、「かっこいい、今度カラオケで歌いたい、歌もうまい」と喜んだ。


うむ、私の最近聞き始めた限りでは、歌詞にばらつきがある。いい歌は涙がでるほどじ~んと来るのに、そうじゃないのはなんじゃろ?っと言う感じ。

今まで、いろいろな歌手をみてきたけどこれだけ不思議な歌い手さんはいないと思う。


どうも、最近は20数年ぶりに聞いたから、いろんな意味で気になる歌い手さんなのだ。