おはようございます雲家庭教師のとしです。

今回は、2023年度第1回富士見中学算数】 の全問解説をお送り致します。

 

昨年度は非常に難易度が高かったですが…


昨年度下矢印


今年度は全体的に易しい〜普通の印象を受けました


1番の小問集合ですが、基礎的な内容が多いものの、⑷、⑻は注意が必要な内容でした。⑻は落としてしまっても仕方ないかなと思います。

 

2番〔A〕立体のに関する良問でした。テキストレベルの内容ですので、しっかり正解したい内容でした。富士見では、立体の切断は頻出とは言えませんが、立体の切断が苦手な方も本問レベル(切り口延長→三角すいをつくる)までは対応出来るようにしておきましょう。

 

2番〔B〕速さの問題ですが、例年速さは難しいことが多いのですが、今年は打って変わってびっくりするほど易しかったですアセアセ

比も一切使う必要がなく、速さの学習をしてすぐ取り組んでも出来てしまう内容でした。


来年度は難しくなることを想定しておいた方が良いでしょうタラー

 

3番は循環小数に関する問題ですが、会話文がヒントとなっていますので、満点も十分狙える内容でした。オまでは何とか正解しておきたいですね。

 

4番のカードを切る問題ですが、⑴・⑵までは実際に書き出していけば、問題なく解けると思います。

⑶がやや難しいかなと思いますが、ここも書き出すことで十分解答することは可能な内容でした。


下矢印解説動画はこちらから下矢印

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