こんばんは🌇家庭教師のとしです。

2022年度フェリス女学院中学算数1の解説となります。

2021年度受験者平均57だったのが、2022年度37と大きく下がりました。

全体的に難易度が上がったためですが、特に今回解説する1番の小問集合が難しかったため、波に乗れないまま終わってしまった受験生も多かったのではないでしょうか。


各問に触れていきますと、


⑴は通常の逆算ですので、しっかり取りたいところです📱


⑵は食塩水のやり取りですが、ベースとなるのが等量交換」の考え方です。

「等量交換」はすっと理解できるお子様となかなかつかみにくいお子様に分かれる内容です。

しっかり状況を整理し、濃さが等しいもの同士を混ぜるとどうなるかを今一度考えてみて下さい🚰


⑶はとにかく書き出して、アとイは確実に拾うようにしましょう👍🏻

ウに関しては、簡単な例を考えてみればわかるのですが、難しかったと思います💦


⑷はひらめくかどうかに尽きますが、ひらめくためには、45°を見かけたときに、何が頭に浮かぶかです📐


⑸は場合の数からの出題ですが、なかなか自分が出した答えに自信が持ちにくい問題でした💦

計算で処理することももちろん大切なのですが、今回のように計算が使えない場合は、しっかり樹形図などを用いて、丁寧に調べ上げを行うようにしてみて下さい📝


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