こんばんは家庭教師のとしです。
今回は、2021年度立教女学院中学【算数】の簡易解説になります。
立教女学院の算数は難しい印象がありましたが、今年度はテキストレベルの典型問題が多く、
3番まで解き切れた受験生も多かったのではないでしょうか。
1番⑻のおまけの問題、2番の⑷の3つの辺の比(比合わせ)は頻出ですが、差がついたかもしれません・・・。
例年と比較しても、かなり易化した印象ですので(合格者平均が74.5点/90点満点 82.8%)、来年度は反動に注意ですね
一方、最後の「角距離」の問題は非常に難しかったです。⑴・⑵は何となくでも、答えは出てしまうのですが、⑶以降はPとQの「角距離」を考えなければならないので、全体を通してかなり難しいです
同様の出題が、今年度の明大中野第1回にてありました(こちらもかなりの難問でした)
(参考)2021年度第1回明大中野中学【算数】の簡易解説
難関校を目指される受験生には、是非今回の立教女学院の問題と明大中野の問題にトライしてもらいたいです
2021年度立教女学院中学【算数】の簡易解説