こんばんは星家庭教師のとしです。

今回は、2021年度第1回中央大学附属中学算数】の簡易解説をお送り致します。

今年度は実質倍率が、第1回男女合わせて3.17倍(男子2.83倍 女子3.46倍)、第2回男女合わせて5.77倍(男子4.27倍 女子7.76倍)となりました。

元々人気が高かったですが、昨今の大学附属校の人気も重なり、今後もこの高倍率は続いていくものと考えた方が良いと思います。

算数に関してですが、例年幅広く出題され、グラフの問題が必ず1問出題されます。難易度も全体を通して高いと思います。

今年度は、合格者平均が男女共に8割近くあることからもわかるように、難易度は易しめでした。

テキストレベルの典型問題が数多く出題され、
5番のグラフの問題もろうそくを題材にした類題がテキストによく掲載されていますので、⑵までは解けたのではないかと思います。

これまで触れてきた今年度の入試問題に共通して言えますが、やはり塾のテキストをしっかりと仕上げることを改めて認識させられますね。

2021年度第1回中央大学附属中学【算数】の簡易解説はこちらから下矢印