こんばんは
家庭教師のとしです。
今回は、2021年度第1回立教新座中学の算数について触れたいと思います。
立教新座は2月の都内入試に向けての試金石となる学校ですが、問題の難易度が非常に高く、御三家レベルの力がなければ、合格するのが非常に難しいです
過去問対策は当然やらなければなりませんが、
ある程度の応用問題にも対応できなければいけませんので、指導の中では、早稲田や海城、芝、本郷 などといった学校の過去問も扱うようにしています。
今年度の問題ですが、例年同様難易度は高く、中でも、1番⑵の植木算の問題、1番⑸②の「つけたし」の問題、2番の補助線の引き方が難しい相似の問題、5番のちょっと変わった速さの問題が非常に印象的でした。
どれも一度は類題を見たことがあるものの、違った角度からの出題になるとこうも難しくなるのかと改めて思いました