こんばんは家庭教師のとしです。
今回は、2021年度第1回大宮開成中学の算数の問題に触れていきたいと思います。
大宮開成の実質倍率の変化を見ていきたいと思います
2019年度第1回の実質倍率(男1.3倍 女1.3倍)
2020年度第1回の実質倍率(男2.7倍 女2.5倍)
2021年度第1回の実質倍率(男1.9倍 女1.9倍)
2020年度の倍率が極端に高いことがわかると思います。この年は淑徳与野や栄東Bに受かった子でも、落とされるくらい厳しい入試でした
おまけに算数の問題が難しかったです
今年度は落ち着いた印象がありますが、教えていた生徒さんで、都内の第一志望に合格するも、1回目の大宮開成では1度落とされることがありました
県外からの受験生も年々増えているようですし、繰り上がり合格も厳しい感じを受けます
今後も厳しい入試が続きそうな感じがします。
都内入試を占う上でも、試金石となる学校だと思います。
2021年度第1回大宮開成中学の【算数】の過去問解説はこちらから