紫外線には3つの種類があります。

UV-AとUV-BとUV-C。

 

UV-Cは上空のオゾン層で吸収されます。

 

UV-AとUV-Bが地上に届きます。

 

肌が赤くなる日焼け(サンバーン)はUV-B

肌が黒くなる日焼け(サンタン)はUV-Aによるものです。

 

UV-BはUV-Aの1000倍以上の作用があるといわれていますが、地上に届くのはほんのわずかな量になります。

 

わたしたちが普段浴びている紫外線の約90%~95%は、オゾン層を通過しやすいUV-Aです。

 

UV-Aは肌の奥まで到達して様々なトラブルの原因になります。

 

◎肌が赤くなるタイプ

肌が白く、敏感肌や乾燥肌の人に多い。

日焼けをしたあとは、肌が軽く火傷をしたような炎症状態

クールダウンと潤いが必要

 

(おススメの食材)ハト麦・アボカド・白きくらげ

体内にこもったん熱を冷まし、渇きを潤し疲労も回復する豆乳。

ほてりを鎮めて水分を補い肌の乾燥を改善するレモン

 

◎肌が黒くなるタイプ

肌がくすみやすく、紫外線を吸収しやすい人に多い。

日焼けしたあとは、メラニン色素が沈着して、皮膚が褐色に色づいた状態

血液を浄化し、血液の巡りをよくする

 

(おススメの食材)

セロリ・トマト・バルサミコ酢

血液の巡りをよくする黒きくらげ

血液の潤いを補うしめじなど