食物繊維は、熱やエネルギーにならない。

身体の構成成分でもない。

 

「役に立っていないもの」と思われていました。

 

現在、食物繊維は「6番目の栄養素」

重要なものとして認識されています。

 

食物繊維とは人間の消化液では消化されない難消化性の成分です。

 

糖質の吸収を遅らせたり、コレステロールの排出を促進します。

 

そして「便秘の予防・改善」です。

 

便秘が続くと、腸内で有害物質や有害菌が発生します。

食物繊維は有害物質や有害菌の発生を抑えたり、減少させる作用が期待されます。

発がん性物質の力をやわらげる働きもあります。

 

ただ。食物繊維を摂りすぎると、下痢を引き起こす場合があるので注意。