結婚式も終わり、ハネムーンも終わり
いよいよ借金返済のスタートです。
旦那ちゃんが作った借金を肩代わり
してくれたおばあちゃんと
結婚式代を肩代わりしてくれた
ちゃんゆみパパへ
毎月返済しました。

おばあちゃんには、額が額なだけに
記録が残るよう銀行へ振り込む形式に。

ちゃんゆみパパには誠意を見せるためにも
直接実家に行き、手渡しで。


旦那ちゃんにはボーナスがありませんが
私は年2回ボーナスがあるので
その月には多めに支払うような形で

ちゃんゆみパパには約1年
おばあちゃんには約一年半
かけて返済をしていく計画でいました。

もちろん、このスパンで返すということは
毎月の支払いもそこそこの額です。


でもあたしは人からお金を借りることが嫌い
そしておばあちゃんも年齢が年齢なので
元気なうちに完済したいという気持ちで
頑張ろうと決めました。

旦那ちゃん、とってもおばあちゃん子なので
万が一完済が終わる前におばあちゃんに
不幸なことがあったら
きっと旦那ちゃん悔やんでも
悔やみきれないだろうなと思うし。



先日、ちゃんゆみパパへの返済が
無事に終わったのです。


わーいわーい!
少し肩の荷が降りた!!


と。思ったのもつかの間。



旦那ちゃんから言われたのは
驚きの言葉でした。






くま「お願いがあるんだけど…」



なんかやな予感。



豚「なに。」



くま「お小遣いあげてほしいんだけど。」







うわ、まじか。






豚「その理由は?」




くま「この前、仕事中白バイに
一時停止無視で捕まったじゃん?
その罰金分のお金ちょーだいって言ったけど
ちゃんゆみくれなかったじゃん?
そしたら貯金減った。」


豚「それは自己責任なんじゃないのか?
なんであんたの罪をあたしが
背負わなくちゃいけないの?」

くま「だって、気をつけてはいても
毎日運転してんだもん。仕方ないじゃん。
じゃ、もし貯金なくなって、
罰金支払えなくなったらその時は
払ってくれるわけ?」


豚「なんで罰金払う用で
お小遣いあげなきゃなんだよ。
おかしいだろうよ」


くま「それだけじゃないよ。
タバコやめろってゆーからやめたじゃん。
そしたら買い食いが増えたんだよ。
このままじゃ足りなくなるよ」


豚「だからそれも自己管理だろーがよ」





 

え、あたしが間違ってる?



すっごい真顔で正論ぽく言ってくるから
こっちまで頭おかしくなりそう。


豚「まだおばあちゃんの返済
終わってないんだけど?
今乗ってる車も10年以上経つから
ガタきてるし
そろそろ買い換えなきゃね、
なんて話もしてたよね?
いつかは家だって買うだろうし
今のうちから貯金しなきゃなのわかるよね?」




くま「わかってるよ」






わかってる奴が言うセリフじゃないよな?



呆れて言葉も出ませんでした。
コイツ、本当いかれてやがる。。