ぐっすり眠るを目がけてます。
こと睡眠にかけては、
かかりつけ医もさじ投げかかったけれども…
粘り強くスモールステップで改善にあたって
ます。
昨年秋口の緊急入院(精神科)においては、
私を閉鎖室に閉じ込め、最善の薬を探り当て、
今現在のコンディションを保てている。それに
対して別段、文句はないけれど、物事の本質を
見極めようとする場合、私の精神状態がどうし
ようもなく、さながら海に溺れているようで、
残念ながら医師も「打つ手立てがなかった」さ
らに言えばサバイバルな処世術というものやら
私は結局「ありとあらゆる曲を探り当てながら
歌って」ようやく海に浮かぶ浮き輪を掴む事が
出来た、それが実情であった。私は「現在の
精神科医療では手の施しようがなかった」と
する見立てが、本来であるように思われた。
現在通所するデイケアの文言にも出て来るが
「無力さを知る」。これはあらゆる場面におい
て、適用されるように思われる。
結果的には、「おかげさまで」、こころも身体も
健康を維持している。
いつか遠い昔、学生の頃、「生き方を確立する
んだよ。」と言われていた。ただ、今現在ふと
感じるのは「このやり方でいい」は、表れず
常に模索を続けて行くのが人生…なんともシン
ドイ話だが、それが事実なような気にもなっ
ている。私には心強い仲間たちがいる。だから
その結束力を利用して、道を切り開いて行く
のだろう。「ただただ同じ事の毎日」、それで
充分だ。
