北海道にもようやく春がやって来た。ずっと雪の下で寒さに耐えて来たであろう福寿草が今年もひょっこり顔を出していた。
私も歳をとったのかな?こんな小さな花に慰められるようになった。花は痛めた心の慰めになる。
これから共に歩くであろう人が出来た。私は慰めを求めていた。やたら傷ついて生きて来たからだ。その人は何もかもが私の性分にぴったりだ。
私がその人を慰める事は出来ないか?人生は試練の連続。そうそう甘くはない。だからこそ、花やパートナーの慰めに心救われるし、私は神との対話の中で「こんな出逢いをありがとうございます。」と伝えたく思う。
神さまは私に沢山沢山、試練を与えて、最後こんなに素晴らしいご褒美をくれた。やっぱり北海道の春は素晴らしいな、そんな風にしみじみ実感する。
