耳の聞こえない方が困っているのを見かけたら?

耳の聞こえない方とのコミュニケーションになれているという方は少ないと思います。どのように話しかけたらいいのか、何を手伝っていいのかわからないという方も多いでしょう。
今回は『もし耳の聞こえない方が困っているのを見かけたら?』というテーマをもとに、その対応方法をお教えします。
勿論、耳の聞こえない方に限った話ではありませんが、困っている方を見かけた際に、その相手がどのような方であれ、躊躇することなく手助けが出来ると良いですよね。
自然にコミュニケーションをとるコツをお教えしましょう。
耳の聞こえない方への話しかけ方
まず、このようなケースを見かけ、お手伝いが必要だと感じたら積極的に話しかけてみましょう。何も躊躇することはありません。自然に好意的な気持ちで接してみましょう。
しかし、この話しかけ方、声のかけ方が不安なことと思います。『耳が聞こえないのに、どうしたらいいの?』という疑問もあることでしょう。
お相手の方がどの程度聞こえないかにもよるところですが、一番良い方法は顔を合わせて普通に話しかけてみることです。
『大丈夫ですか?』『何かお手伝いしましょうか?』と声をかけてみてください。
え?それでいいの?と思いますよね。でもそれでいいんです。
『何か困っていることがあれば私がお手伝いしますよ』と、自分のことを気にかけてくれている人がいると気づいてもらえればよいのです。
たとえ、その言葉自体を聞き取る/読み取ることができなかったとしても、まずはあなたの存在をお相手の方に気づいていただくことが先決です。
そして注意して頂きたいのが、後ろから肩を叩いたり、腕を掴んだりするのは絶対に止めてください。
見知らぬ方の体を触るのはエチケットとして失礼ですし、特に耳の聞こえない方は、突然後方から人に触れられるのは本当に驚くものです。
必ず正面に回りこみ、顔を合わせてから、声をかけましょう。そして、大事なのは笑顔です!!声が伝わらないのですから、表情で好意的な気持ちを伝えましょう。
ストレートに相手が求めていることを聞きましょう
さて、ここからは率直に相手に何を求めているか聞きましょう。先回りしてあれやこれや詮索するより、聞いてしまったほうが手っ取り早いものです。
また、ハンディキャップを持ってない人にはわかりえない苦労や困難もあることでしょう。
逆に、『こういうことは大変なのでは?』と想像していても、お相手の方は別段普通にできてしまうこともあります。
とにかく素直に『何かお手伝いしましょうか?』と尋ねればよいのです。もし、『大丈夫です』といわれたら特にお困りではないのでしょう。
相手が求めていることを自分のできる範囲でしてあげましょう。無理することはないですからね。
手段は通常の会話で構いません
でもどうやってコミュニケーションをとるの?と思われるかもしてませんが、その不安も取り越し苦労です。
まずは、普通通り話せばよいのです。聞こえなくても、こちらの会話を唇の動きで読みとることができる方も多いのです。
万が一読み取ることができない場合は、『聞こえません/わかりません』などとアピールしてくださるはずです。
そこからは相手の方に合わせて、筆談なりジェスチャーなりでコミュニケーションをとってみてください。
とにかく相手の方の方がこういったケースでのコミュニケーションのとり方には慣れているのですから、相手の方にあわせて対応してあげてください。
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