こんにちはニコ
いつも私の拙いブログを読んでくださり、ありがとうございますお願い



今朝、8時に男の子👶を出産しました照れ



いやー
陣痛は痛いね魂が抜ける
陣痛がピーク時には取り乱してしまいましたよ笑い泣き





私のお産の流れとしては、


《土曜日の夜中~朝方》
生理様出血(おしるし)と陣痛があったため産院へ電話相談し、その日のうちに外来受診。(詳細はブログ「前駆陣痛①②」に記載)


《日曜日》
生理様出血は変わらず朝~昼間(++~+++)、午後からは動いたらドロっと出る感じ。夜は落ち着いた。前駆陣痛は我慢できる生理痛ほどの強さ。


《月曜日》
日中から前駆陣痛の痛みが強くなる。張りと陣痛が交互にやって来る感じ。胎動はあるが念のため家庭用胎児心音計でも心音を確認した。

生理様出血は減少するがトイレでティッシュに付いたり、ポタッと出てくる感じ。

夜になるにつれてお腹の張りと陣痛が痛くなった。


《火曜日0時頃》
痛みで睡眠から起きた。明らかにこれまでの痛みより強く、念のためアプリで陣痛間隔を計測すると5~6分間隔であった。生理様出血がまだあったことから産院へ電話相談した。
産院で内診をして入院するかを決めることとなったため旦那に起きてもらい産婦人科まで送ってもらった🚙


《火曜日2時40分》
産院に到着。助産師さんによる内診を受け、子宮口3センチ開大あり、子宮の入り口が熟しており、本日中のお産になることが予想されたためそのまま入院となった。旦那さんにも入院になったことを説明し、この日は仕事のため帰宅してもらった。

病棟に上がったら病衣に着替えて、点滴ルート確保、NSTモニターによる監視、バイタルチェックをしてもらう。
助産師さんから「硬膜外麻酔は朝にならないと出来ない」と言われ、この痛みのまま朝まで待つのか、と気が遠くなる。
痛みで眠れないと思ったが産院に来たことで安心したのか間欠時間(5~6分)で寝ていた。


《火曜日5時頃》
助産師さんによる2度目の内診。子宮口6~7センチ開大、気づかなかったけど高位破水があった。腸に便が溜まっていたため浣腸してもらいった。浣腸による痛みと陣痛のダブルアタックによりトイレ内で苦しむ。点滴がルート内で逆血するのも痛かった。陣痛間隔を計ってはいないが、おそらく来院時よりは短くなっていた。この浣腸のおかけで陣痛が進んだ。


《火曜日6時頃》
助産師さんから「便がしっかり出たならこの後、硬膜外麻酔を先生に入れてもらいましょう」と言われ、麻酔開始が早まる。この時には陣痛がめちゃめちゃ痛くなっていたため心の中で歓喜する。


《排便後、1階の分娩室へ(時間不明)》
分娩室で血圧計やサーチュレーションを装着され、硬膜外麻酔のための背中の消毒や体位の準備を始める。
この時の内診で子宮口8センチ開大。子宮口が前に出てきていた。

麻酔をしてもらうため側臥位になりお腹を丸めるが、この時頻繁に陣痛が来ているためしんどかった。呼吸法でなんとか凌ごうとした。


《先生到着》
助産師さんが先生に連絡し、硬膜外麻酔の処置開始となる。局麻も痛かったがその後に太い針で背骨のとこをグリグリ探られてる間がしんどかった。この間にも陣痛は来るし、股からドンドン出血するから気持ち悪いし、背中も痛くなってくるしで、「こんな辛いんかムカムカなんのための麻酔やねんムカムカ」と内心キレそうになる。

時計は見てなかったので時間はわからないが、陣痛用カテーテルと会陰切開用カテーテル留置が完了し、麻酔を入れてもらうが全然効いている感じせず、「麻酔増やして~」となんとか訴えるが助産師さんから「もう麻酔してるよ」と却下される。

側臥位から仰臥位に体位変換しお産の準備をする。NSTモニターのNSTのバンドでお腹を締められることすら陣痛で痛くて本当にキツかった。麻酔はまだ効いてないのでお腹は痛いし腰も痛くなってくるしで、この時めちゃめちゃ取り乱した。「痛い!痛い!」「もうやだ!変わって!」「痛い!いきみたい!」など。都度看護師さんから「変われないからねー」と冷静にツッコマれる。


《麻酔が効いてきた》
最初は麻酔が効いてないため呼吸法で逃すよう助産師さんから指示された。吐くことを意識してめちゃめちゃ頑張ってたら麻酔が徐々に効いてきて、陣痛が最初の頃の生理痛くらいに感じるようになる。さらには間欠時間にウトウトする。
なかなかいきむ雰囲気にならないので作業中の助産師さんに「まだですか?」と聞くと「子宮口が開ききってないからまだだね」との返事だった。しばらく呼吸法で凌ぐ。


《ついにいきむ》
子宮口開大になったためいきむが麻酔のせいで私のいきむ力が弱く、👶の頭も大きかったためかなかなか出てこない。そのうちに私の腰が痛くなってきて、思わず背中を反りがちになると助産師さんに注意される。陣痛の度にいきむがなかなか出てこず。おそらくにこの時に会陰裂傷したのだと思う(縫合の際に先生から「右側がけっこう裂けてて小陰唇も裂けてる」とのこと)。

なかなか👶が出てこず、いきむ度に👶の元気も減っていくため、酸素マスク10リットルで開始した。とにかく呼吸法を意識したが陣痛が来るとそれどころではなかった。なかなかお産が進まないため、最初から付いていた助産師さんが他の日勤スタッフに早めに出勤してもらうよう連絡したり、早めに出勤していた日勤スタッフを分娩室に集合させた。

助産師さんから「弱い陣痛は呼吸法で逃して」と言われるが「早く出して終わらせたい」という焦る気持ちで何度も「(いきんで)いい?いい?」と聞く。その度に助産師さんに「吐いてー吐いてー」と言われる。腰が痛くなってきた時の陣痛は強いのでこの時にいきむようにした。1人ぼっちでのお産だったけど、後から来てくれたスタッフさんが途中から私の手をさすってくれたのがめちゃめちゃ嬉しかった。1人じゃないと思えた。

終盤になるといきみのコツがなんとなくわかってきたのか、👶が下がってくる感じが分かった。ようやく頭が半分出たところで助産師さんから「もういきんじゃだめ!陣痛で自然に出すよ!」と言われ、吐くことをめちゃめちゃ意識する。

ドゥルンという感覚で👶が出てきたのが分かった。スタッフさん皆が「出てきたよー!」「おめでとう!」と言ってくれて、「あぁ、やっと終わった。あなたがお腹の中に居たのね」と安堵した。
へその緒を切るために助産師さんが👶を一度私の胸の上で抱っこさせてくれて、その時に他のスタッフさんが私のスマホで写真も撮ってくれた。

胎盤を出すためにお腹を押されたのが痛かった。

看護師さんらがへその緒の処置や体重測定などしてる間に先生が会陰の縫合をしてくれた。
先生が「麻酔してて良かったね。この傷を麻酔無しで縫うのは痛いよ」と言っていたのでよほど裂傷があったのだと思う。縫合の時間もけっこう長かったけど先生が「綺麗に縫ったからね」と言ってくれて安心した。一方で麻酔を抜いた後の痛みを想像して怖くなる。

助産師さんがお洋服を着せて帽子を被せてバスタオルで包んだ赤ちゃんを私の顔の横に連れてきてくれた。可愛かったー。頑張った自分を褒めたい。

今日1日は赤ちゃんは新生児室で様子を見ることとなったため私はストレッチャーで病室に戻った。


私は麻酔分娩希望だったのですが夜間ということもあり麻酔導入がお産の後半だったこともあり、陣痛の軽減は最大ではありませんでしたが、会陰縫合の時はめちゃめちゃ良かったです。また、麻酔のおかげでうまく息めなかったため👶に長い時間苦しい思いをさせてしまいました泣
また、麻酔してるといきみが難しいので子宮口全開になってからの時間が長くなるのかな?
私が初産でいきむ感覚が分からなかったというのも大きいとは思います。

②に続く