腸内環境を整えながら、抗酸化&抗糖化作用がある食べ物
老化防止に効くアンチエイジングな食べ物ベスト3!
納豆や味噌などの大豆発酵食品
納豆や味噌は発酵食品なので、もちろん腸内環境を改善してくれます。
また、大豆に含まれるイソフラボンやサポニンには、もともと強い抗酸化作用があるのですが…。
なんと、発酵することで、抗酸化作用が2倍近くに増えることが2003年の論文で指摘されています。
さらに、発酵イソフラボンは抗糖化成分としても、最近注目を集めています!
お酢
お酢に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれます。
また、お酢に含まれるクエン酸には強力な抗酸化作用があり、肌や体の活性酸素を中和!
さらに、酢酸には血糖値の上昇を抑える働きがあります。
つまり、肌の糖化の原因になる急激な血糖値の上昇を抑えてくれるということ。
きのこ類
きのこに豊富に含まれる食物繊維は、善玉菌のエサになり善玉菌を増やしてくれます。
また、きのこに含まれる様々な抗酸化物質が、肌や体の活性酸素を中和!
さらに、きのこに含まれるβグルカンは血糖値の上昇を抑え、肌の糖化を防いでくれます。
「きのこ酢」という常備菜のレシピ
食物繊維が豊富なきのこと
発酵食品である酢の組み合わせは
腸内環境改善の強力な助っ人。
まずきのこは手で割いたりほぐしたりして
天日で30分ほど干します。
実は私、以前からきのこ干すのはよくやってました。
きのこは天日で干すと、カルシウムの吸収を高める
ビタミンD量が大量にアップするし、
なによりうまみがぐっと増します!
手で裂いたり、ほぐしたりして干したキノコ(しいたけ1パック約100g、エリンギ1パック約100g、えのきたけ1袋約100g)は鍋で酢1/2カップ、水1と1/4カップ、砂糖大さじ2、塩小さじ1と、昆布(3×4cm)2枚、赤とうがらし1本を加え、しんなりするまで約4分煮ます。
耐熱の保存容器に移して粗熱をとったら
冷蔵庫で約1週間保存可能!
こちらのきのこ酢、小鉢でそのままおかずにしてもいいですが
あっという間にできるアレンジレシピを作ってみましょう。
きのこ酢の酸辣湯(サンラータン)
<材料・2人分>
きのこ酢(汁ごと)…1/3量
溶き卵…1個分
万能ねぎの小口切り…大さじ2
とりガラスープの素…大さじ1
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1.5、水大さじ2)
みりん
<作り方>
1. 鍋に水2.5カップ、とりガラスープの素を入れ、中火で煮立てる。
2. 煮立ったらみりん小さじ2、水溶き片栗粉を加えて混ぜる。とろみがついたらきのこ酢を入れる。
3. 強火にして溶き卵を回し入れ、卵が浮いてきたら器に盛る。万能ねぎをのせ、好みでラー油を回しかける。
辛酸っぱくて体があたたまる〜。
これは豆腐を加えても絶対おいしいですね!
きのこ酢があれば材料を切る手間もないので(刻みネギくらい)
ちょっと汁物ほしいなってなってもすぐできますね。
作=前川さなえ
四日市在住のイラストレーター。ライブドアブログで日々更新中の『ぷにんぷ妊婦』が大人気。著作に『5歳だって女。』(KADOKAWA)、『ハンドメイドで楽しい毎日! わるのりてづくり』(二見書房)がある。
納豆+オクラ
材料(1人分)
1人分:88kcal 0.3g
納豆 1パック(約40g)
オクラ 4本
塩 適量
作り方
1 オクラは塩適量をふって板ずりし、熱湯で30秒~1分ゆでる。冷水にとってさまし、水けをきって薄い小口切りにする。
2 納豆を混ぜて器に入れ、添付のたれと、1を加えてあえる。
牛尾理恵さんのレシピ
料理研究家、栄養士、フードコーディネーター。ヘルシーごはんやボリュームおかず、圧力なべのレシピから愛犬のためのごはんまで、得意ジャンルは幅広い。自身も糖質オフ生活でマイナス10kgを達成した。
※ 2021.02.05 レタスクラブ
の掲載記事から引用しました。参考になれば幸いです。
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