起業してから、今年で5年。何もないところ
から、仕事を始めたので、いかに業務コストを
削減するかは、いつも悩む。だから店舗代わりにしている自宅の営業部分のコーディネートや季節感を表現するディスプレーは、手作りが
コンセプト故に、出来るだけ私が手掛けていて
日用品以外でのそれらの品の調達においては
100均に、足繁く通うようになった。
絵画が苦手であった私が、そこで手に入れた
画用紙に、宣伝文を書き、イベントを企画した際には、予算が少なければ、最悪手書きで、
そのチラシを作り、近所にポスティングする。
今は私にとり、大袈裟に言えば、100均が
命である。特に先にご紹介した宣伝グッツの 大半は、そこで揃う。ボールペンから、マジックペンに至る筆記具とか、生地の端切れ、それに造花の類いは、他では購入出来ない安さだ。
どうしたらそんな店は、利益を出してるのか?
ビジネスをしてる者としても、興味がある。自社ブランドの開発とか、大量に仕入れるために
顧客には、商品を安く提供出来るのか?
100均が倒産したという話は、聞いたことが
ないので、各々の店舗では、それなりの経営
努力をしているのだろうが、セルフレジの台道により、必要以上の人件費を削減しているのは
伝わってくる。やはりどこも合理化のもとで、
コスト削減を図っているのだろう。
そんな意味でも、100均は多くのことを学ぶ
場でも、あるような気がしている。