優しさとは | 箱入り自己チュー娘の遠恋日記

優しさとは

今日も元彼からの電話がありましたダウン

寂しいのでしょう。
一人が苦手な人だから。

彼と別れると決めたとき、同時にもう彼から逃げないと決めました。
つまりは投げ出さないということです。

私が彼との恋愛に前向きになることはもう二度とないとしても、彼が納得して、理解して、彼から去っていくまで私は彼を見放さないことに決めました。


これは彼に対する優しさだけではなくて、自分に対する試練でもあるのです。



でも正直私の性格上、とてもストレス。
白黒はっきり何でもつける、
せっかち、
いらち、
こんな私にはとても忍耐の必要とする試練なんです。




電話口の彼はまだあきらめていないご様子。
よりが戻るとか戻らないとか、はじめはそんな話ばかりでした。

彼曰く、
私は彼女という存在を超越した家族だと。

ほかの誰からかそう思ってもらえると言うことはとてもありがたいと思うし、私も彼を追って上京したほど思っていた訳なので、赤の他人だとは思っていません。


しかし、彼の話には矛盾が多すぎる。

彼は私と恋愛をしていたいわけであって、生活を、人生をともに営んでいきたいわけではないのです。

彼の言う「愛のある人生」とは高校生が好きな相手を思い、胸を昂揚させるものなのです。


ドキドキしていたい、
ワクワクしていたい、

ただそれだけ。


そう聞くと彼も納得していましたが、
悪いとは言いません。

ピュアな恋だと思うし、それを思い続けると言うことは大変なことだと思います。

それを貫き通すことができたのなら真のプラトニックだといえるでしょう。



しかし、私たちが遠距離を乗り越えたにも関わらず破綻したのは原因の一つはこれです。

彼が求めているものはプラトニックであり、現実の人生ではないのです。

私は付き合いの時間の経過とともに、これからの将来のことも含めいずれは考えなければいけないし、そのためにも相手を見極めたいところもありました。

しかし、彼にとっては時間の経過などあまり関係なく、後にも先にもお互いに恋する気持ちが必要でした。


彼は今までお付き合いをした人たちと同棲してはダメになってきました。
現実が見えた瞬間、それは恋ではないのです。


彼が結婚というものを政府が勝手に作った制度であり、お互い思う気持ちがあれば結婚なんて必要ないと言っていたのは、
結婚という制度が生活のためにあるものだからです。


彼は恋愛という夢の中にいたいだけで、その相手のすべてを見届けるつもりはないんです。



それは逃避じゃないんでしょうか?

結婚という制度はきれいごとは抜きにしてもなにが何でもあなたを最期まで見届けます。もしできなかった場合にはそれ相応のことを何かしらしますって言うお互いの生活に、人生に対する責任と約束でしょう。

そんな約束をしないとやっていけない関係ならば初めからうまくいかない、という彼を私はただの無責任だと思うんです。

あまいんです。


結婚せずに内縁関係だけで子供を作り家族を作ることは今の日本では様々な障害があるんです。


それは君の問題だから関係ない。
現実問題が起きると逃げ出すパートナーなんて誰ものぞみません。


彼はそんな話しになると逃げ出すように電話を切ります。
でも決めました。

言い続けます。