私の母の話です。


去年首と腰を痛めた母。それがきっかけでものすごい高齢のおばあちゃんのように首と腰が曲がってしまい、そのせいで行動がとても遅くなり、最近は食欲もなくなってきたようでした。


お正月一緒に過ごしてみて、母は、とにかく体を動かすのに、時間がかかって、

それでも生き物であるワンコのことを最優先するので、ワンコの食事やトイレを自分のことよりも優先して、自分のことは二の次になってました。ワンコがちゃんと食事と排泄をするまでじっと待っているし、それで寝るのが遅くなったりする。


その様子を見て、ワンコをどこかに預けるとか、ワンコがいない方が、母が健康になるのかもとちょっと思ってしまいました。


でも今は違うなと思います。


ワンコを世話すると言う事は母の役割であり、母の生きがいであり、母が必要とされていると言う事を認識できる瞬間なので


人は、やはりいくつになってもどれだけ高齢になっても誰かの役に立っていたり、誰かに必要とされているのが、一番の幸せだと思うのです。


母が知らない間に倒れてたりしないように見張ってくれる老人ホームに入ってほしいと思いましたが


母自身が「そんな介護された老人みたいになるのは嫌だ」と言っていることもあるし


もし私だったら誰かの必要とされてなくて、ただ介護されるだけの存在で長く生きるより


自分で生活して、そして、ワンコの世話をして、その役割を持って生きて、


たとえその事で自分の健康害して寿命を縮めることになったとしても、そのほうがずっと良いなと思いました。


今も一人暮らしの老人は多いですし、これからもっともっと老人の一人暮らしが多い日本になっていくと思います


私の夢は「孤独な老人」を少しでも減らすこと。

亡くなるギリギリまで自分が必要だと思われる存在で生きてもらいたい。どうしたらいいのか全くわからないけれど。

そして、私は健康でいる事がいかに難しく、そして本当は一番大事ということをめちゃくちゃ痛感する経験をしているので


何かそれにまつわる活動がこれから少しでもできるといいのにと思います。