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薄紙で折った飛行機で、どこまで飛べるか試してみたい。

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 本日はシフターの仕上げ作業をしました。


 取り付け用のチタンボルトはM3x12mmなんですが、こんなに長さは要りません。固定に必要な寸法ギリギリにします。ルーター用の超薄サンダーで7.5mmまで詰めました。チタニウムは熱伝導率が低いので、こういった作業はやり易いです。

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切断後は必ずダイスで修正します。

 リンケージ取り込み穴段差のスペーサーは、純正の蓋を加工して使用しました。緩衝とさらなる強度確保のため、T字ステーの裏に両面テープを配置して固定しました。

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満足できる仕上がりです。

 ロックタイトを併用し、レバーを組み戻します。クリアランス等確認しながら稼動試験・・・レバー台座にある四角い嵌合部の、設計上の遊びが気になります。もうこの際、瞬着でFIXしちゃいました。

 リンケージの準備でBB下にワイヤーガイドを設置します。固定ボルトがM5なんですけど、スチールの皿です。こんな全く力も掛からないモン留めるのにクソ重い鉄ボルトなんて冗談じゃありません。全く見えませんけど、金色の7075ボルトに替えておきました。

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 さて、次回はコラムカットです。セミダイレクト化によってコラムシフトマウントが不要になったので、必要であればもう15mmハンドルを下げることができます。ステムを起こすことで、この調整マージンを軽量化へ回すことも可能です。シートポスト換装による極前乗りの余地も探っています。もう少しパワーを稼げるかも知れません。
 ULEにおいて特化6速改に次ぐ懸案だったセミダイレクトシフターが完成しました。

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思惑通りの仕上がり。

 偶然なんですけど、完璧ともいえる高い精度が出ており、調整マージン無しのφ3mm穴のままでピッタリとM3ボルトが収まりました。ハンドメイドでは調整しながら仕上げるのが当然なので、珍しいことです。撓みは皆無で、強度も充分と思われます。

 フレーム内部に隠れて見えませんが、バナナのアウター受けも切削除去しました。切断後に残ったフランジの始末が案外と面倒でした。インナーガイドを洗浄し、PTFEルブで再潤滑して設置。あとはフレーム側の蓋段差に納まる適切なスペーサーを切り出せば、RDの組み付けに移ることができます。リンケージの短縮によって、クランプで痛んだインナーワイヤーのエンドを大きくカットできるため、高性能なテフロンコーティングワイヤーが無理なく再利用できます。

 この方式の問題点であるトップチューブとの干渉。10速分レバーを起こすと干渉しますが、6速での動作角しか要らないため、このままで制御できそうです。組んでみてダメなら次善策を考えます。

 旧態であるダウンチューブのシフトレバー。ドロップバー下ハンとの組み合わせにおいては意外と合理的で、手を少し引くだけでレバー操作ができます。いちいち手を上げなければならないコラムシフトとは大違いで、この分も幾らか進捗が期待できます。

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 さて、残るは件のt=4mmドライカーボン板による超軽量コラムアンカーの製作。エンザートは重いので、M6のアルミナットをエポキシで固めようと思います。
 ジンジャーエールってちょっと好きなんです。今回、奥さんが本格なのを買ってきてくれました。


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右がWILKINSONのジンジャーエール。
(左は奥さんのスパークリングワイン。)

 どう「本格」かって、ジンジャーが濃いらしい。まぁジンジャーエールだからそんな極端に違わないだろうと思っていましたが・・・全然違いました。

 後味が「しょうが辛い」んですよ。キッズテイストな自分は全然ダメで、水で薄めてレモンティーで割って頂きました(^^;。
 普段の話。

 極短髪なので、木枯らしがまともに頭皮に当たります。風のある日は帽子があると快適で、荒天用に都合したモンベルのゴアテックス製キャップを愛用しています。

 軽量で機能に優れていますが、まぁ実用品です。何というか、もうちょっと自転車乗りアピールできる洒落た帽子が欲しくなって、GARIMIN SHARP のキャップを取り寄せました。

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黒地にロゴが映えます。

 ツバのエッジに鮮やかなGARMINブルーがあしらわれ、洒落ています。 FLEXFIT というストレッチ機構を有するフリーサイズ。私にはピッタリでした。

 早速被っていると、「あっ、可愛い帽子!」と奥さん。「テニスに被っていくからちょうだい。」

 あっ・・・ハイ、あげます(^^;。





 もうひとつ買うから良いんです。
 M3のチタンボルトを手配しました。キャップボルトは重量と応力分散の面で若干不利と考え、ボタンボルトを選択。M3は需要が少ないようでネジ屋では割高ですが、幸い空物ラジコン用のものが安価でありました。

 現物合わせしながら固定部にRをつけていきます。ツラが出たらケガキを入れ、φ3mmで穿孔。限られた構造で少しでも強度を稼ぐべく、マージンは後の微調整分しか取りません。不要部分を落としつつ成型していきます。設置位置合理化のため、フレームのワイヤー取り込み部をダイヤモンドビットで少し削り込みました。

 コラムシフトマウントのガイド部分も改造します。軽量化のため、アジャスト機構は除去。スプリングと摺動機構を降ろし、ネジ部も必要最低限に切り詰めてワイヤーガイドとバナナ受けに機能を特化させます。これだけで2g以上軽くなりました。脱脂後、BB方面へのリンケージ指向機能のみで回転の必要が無いバナナをエポキシでFIXします。バナナのアウター受けも不要なので、後程除去し1g稼ぎます。

 概ね形になってきました。

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装着イメージ湧きますでしょうか。

 これでトップチューブとのクリアランスが適切ならOK、ダメならレバーの短縮を試すつもりです。力点の変化によって動作トルクが変わるため、実用になるか否か懸念が残るものの、同時に約1g軽量化できる魅力的な方法ではあります。