帰宅すると、長男の通学号がパンク + スポークが2本折れたとのことでした。ガレージは木枯らしが吹き抜けていますが仕方無い。昨今の学生はペイロードが多く自転車にとって大変過酷なので、いずれも想定内の仕事です。
スポークは在庫品に差し替えます。フリーハンドで振れ取りをして10分も掛からず完了。パンクの方が問題でした。
ただ「パンクした」という報告でしたが、タイヤがダメです。トレッドが完全に消耗し、ケーシングが丸見え・・・。本人にとっては常用メカなのに、使用不能になるまで異常に気が付かないなんてねぇ。日常点検まで僕が面倒見てやらんといけないのか(^^;。
まぁ、やることは分かっていますのですぐ開始。タイヤとチューブを買いに行きます。それぞれ耐パンク性能向上を謳ったものがあったので、それを選びました。
開封・・・。まずタイヤを触り、トレッドの厚さに驚愕! 普段ロード用の23Cばかり弄っているので、厚さ・重さ・硬さに驚きます。ブリスター包装の見掛け(大きさ)で2本入りだと思っていたチューブは1本入り。こちらも凄いボリュームです。
さっさとバラしにかかります。ハブ軸から突き出た変速ロッド以外は、特に珍しい構造はありません。しかし内装車ってのは面倒い・・・。
両側のロックナットを外し、共締めされているモノを外していきます。アジャスターを緩めてエンドから抜きます。キャリパーブレーキ車ならこれでホイールが外れるのですが、ドラムブレーキなのでこの辺りもバラさないとチェーンが交わせません。あ~メンドクセぇ。そして、汚れ放題のハブ周りを清掃せずに再組み立てするのが許せない性格・・・。ピカピカにしましたとも。
硬くて素手ではビクともしないタイヤをレバーで押し込み、タイヤ&チューブは完了。ゴチャゴチャ沢山ある共締めパーツを重ね、テンションで脱落しようとするコイツらを手で押さえながらロックナットを引っ掛けます。ズレてはやり直しを幾度か繰り返し、どうにか仮組みできました。やれやれ・・・。
清掃しながら進めたのに、手がめっちゃ汚れました。面倒さはスポーツ車の5倍ってとこでしょうか。注意する点は、ハブ軸の固定を担う特殊座金の配置程度でしょうかね。
稼働点検・・・問題無さそうです。ハンドルが少しズレていたので修正。クィルステムなので30秒掛かりません。いやしかしこれもね、乗っている本人が気付かないってのが不思議です。
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さて、子供らが在学中、何度メンテすることになるんでしょうかね。ひとり年間2回として・・・
中高6年 x 年2回 x 4人兄弟 = 48回
48回って・・・一般車整備プロ級になっちゃうよ(´д`)。
深いボックスレンチとか、薄い15mmスパナとか、一般車用の道具もひと通り揃えうようっと。