今朝はEAG所属T氏の朝錬に同行させてもらいました。HED.3の初走行となります。とりあえずリアブレーキが鳴く・・・。HED.3は前面投影面積縮小のためか赤風80よりリムが幾分ナローなんですけど、愚かにもこれへの対応をアジャスターで行ったため、チルト不良でアタリが不適切になったようです。フロントは念のため0.5mmトーインを付けたものの、我ながら何を考えて施工したのか明らかに付け過ぎ。これじゃあCB-1のセッティングだ。やっぱこういうものはシェイクダウンが必要です。
2級登坂ごときではビクともしない、トライアスリートT氏。
僕は疲れたヨ・・・。
やはり興味があるのは「独特の風切り音」がするという話。どんな感じなんだろう?
シュシュシュ・・・と、機関車みたいな音がします。メットに風がはらむと聞こえない程度の、小さな音です。でもこれ、バトンの風切り音というより、ロードノイズの反響音みたいな印象ですねぇ。風切り音は乱流ですから、必ずエネルギー損失を伴います。エアロホイールの究極形のひとつなのに、そんな大きい風切り音(=抵抗)があってたまるか、ってね。
スピン抵抗を含む赤風80比での空気抵抗差は不明。仮に大変優秀であっても40km/hレンジで巡行が0.5km/h上がる程度でしょうから、入力値を決めて換装テストしない限り、外的要因が大き過ぎて数字には出てこないと思います。いつものコースを走った際の主観としては、特にアドバンテージは無し。ハブは良く回りますが、何だかネバい感じがしました。
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リムハイトは55mm。HED.3の空力に妥協があるとは思えないため、最適な値として設計された数字であると思われます。以前、リム単体での理想断面を考察した際に50mm程度で飽和すると予想しましたが、これと合致します。高速域での主なスピン抵抗源であるスポークを多く持たない場合、これ以上深くして得られるメリットは重量増に見合わない筈で、納得できる形状です。
3バトンのひとつにバルブを格納する構造上、バランスは如何ともしがたい。バルブ自体の重量に構造重量が加わってきます。僕は鈍いので何とも思いませんけど、普段乗りでもカウンターウェイトを貼っているような敏感な人は、不快に感じるかも知れません。
通常の方法では、スピードセンサーのマグネットが設置できません。フランジ間も存在しないため、ハブ軸にも付きません。バトンにタイラップで留めたりテープで貼り付けたりする人が居るようですけど、センサーのためにこの機材の導入目的ともいえるバトンの断面形状を損なうってのは、僕は許せないです。
車速情報はGPSで補完されるし、ケイデンスもSTAGESから得られるため、実走実用において大した支障はありません。当面センサーレスでいきます。
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朝カンの下りMXSは65.1km/h。勿論ガチ漕ぎした訳ではありません。直近3行程でのMXS比較では、それぞれ58.9・64.7・64.3(km/h)なので、まぁ辛うじて最速ではあります。上村~の左岸西進でもいつも通り流しましたが、何だか重くてこちらは39km/h辺り。普段は43km/h台だと思います。こちらも僅かでも風があれば5km/hなんてすぐ落ちますし、何ともいえませんねぇ。
とりあえず常用してみます。
