15年位経ちますから空気抜けは当然として、クロームメッキで輝いていたフレームはサビサビです。下地処理して塗らんとダメやな。ODグリーンか森林迷彩にでもするか。シングルピボットの板金製キャリパーも錆び色です。稼動はするので、ひと通り整備してシューを交換すれば大丈夫かな。ホイールはスポーク一体の樹脂製なので異常ありません。樹脂部品にはこんな利点があるんですね。
とりあえず前輪へ空気を入れてみると・・・あれ?ちゃんと膨らまないなぁ。
「ぱん!」
え~?? いきなり破裂しましたよ、何で? ホイール外して調査してみよう。
チューブがなかなか出て来ないぞ。放置が長かったためですかね、チューブが折り畳まれた状態で癒着していたようです。プリプリって膨らんで定位置に収まりそうなもんですが、摩擦が大きいからそうはいかんようですねぇ。しかしハブの抵抗が酷い。蓋に隙間があったので開けてみました。とりあえずホコリを除去します。うわ~、やっぱこんなもんやろな。
簡単に清掃し、CRCで洗浄しています。
凄い抵抗、ゴリゴリ感。軸を手で持って回すとトルクが掛かって痛い位。当然リアハブも同様です。ANCHOR号の100倍以上回転抵抗があるんじゃないかな。機械油を垂らして馴染ませると幾分マシにはなりましたが、所詮応急処置以下の手法なので整備不良ベアリングの見本みたいです。どうせワンに劣化グリスが樹脂化して固着しているんでしょう。薄型スパナが無いので今はバラせませんけど、開けて整備しないと気が済みません。
後輪のタイヤ内を覗くと、こちらもチューブが折り畳まれています。一旦タイヤとチューブを完全に外してから組み直すと、何の問題ありませんでした。何でこんな風に異常に折り畳まれるのか考えていましたが・・・さてはアイツら空気入れずに乗ったな(^^;
薄型スパナを持ち帰り次第、ハブやっつけます。