Fハブ調整&フリー整備。 | A343

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薄紙で折った飛行機で、どこまで飛べるか試してみたい。

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 自転車通勤を楽しんでいる人をツーキニストというそうな。一般の方からみれば、私もそのカテに入るのかな。

 自宅を出る際フロントまわりにガタ感を感じたため点検。これまでの経験では、こういう場合の殆どがヘッドパーツの緩みだったのですが、今回はFハブですねえ。モノは完組購入のKSYRIUM ELITEです。これまで弄ってきた旧チャリとは構造が全然違いますが、まあ何とかなるでしょ。確か専用工具が同梱だったはず。
 ベアリングのアタリはカニ目系の6穴リングで位置決めされていますが、このリング自体にロック機構は無く、エンドサポートに内蔵されているOリングで保持されています。力が加われば回ってしまう構造ですが、メンテナンスにおける利便性は従来のダブルナットとは比較になりません。走行中はクイックで締めることで位置をキープする訳ですけど、大変合理的な構造です。

 ついでにフリーの整備を行います。新品の時からラチェットの打撃音が耳障りでしたので、丁度良い機会です。スプロケットを外してから左エンドサポートを取り外します。Fハブと同じOリング支持ですので、まあ無理やり手で引っ張る訳ですな。5mm六角が現れますのでレンチを左右各々に挿し、分割式の車軸を分離させます。ちなみに正ネジです。軸を抜くと、フリーボディーがスポっと抜けます。やっぱグリスが軟らかくて薄いなあ、抵抗軽減を狙ってのことでしょうかね。
 ラチェットを外し内部を綺麗に清掃してから、リチウムグリスをたっぷり塗って組み直します。少々の抵抗増よりも静音&耐久重視ですよ。パチパチ乾いた音がしていたのが随分マイルドになりましたが、フリー抵抗は微増です。