朝晩は寒くて、すでにフリースのパジャマを着ております笑
10月かぁー、なったん今月で3歳だな~
なんて思っていたら、気づけば認可保育園の来年度入園の申し込み期限が、もう来月末でした
市の体制がどうなるかは全く情報がないし、それをただ待ってるわけにも行かないので、とりあえず今できる、一般のこどもたちと同じく普通の入園申し込みに向けて動かなきゃ。
市内で今、医ケア児を受け入れていて看護師さんがケアに当たっている園は2ヶ所あるそう。
どちらも園独自での受け入れで、市から助成などは一切ありません。
現在、認可の申し込みには第5希望まで書けますが、とりあえずその2園だけでも書いて出そうと思っています。
幸いにもどちらも我が家の居住区
それで昨日、認可保育園の申し込み窓口となっている保健センターの健康子ども課へ、情報収集のために行って来ました。
なったんの学年の待機人数。
なったんが去年から園開放に足しげく通っているA園は、現在9人。
一方、もうひとつのB園は5人。
ちなみにB園は、気切っ子や導尿の子を受け入れた経験があり、
園長先生は、札幌市の医ケア児支援検討会の委員さんの一人で、他の委員さんが前回の検討会でウチのケースを講義してくださったので、面識はなくてもウチの事はご存じです。
待機児童がいる場合は、保育の必要度を示すポイントが高い順から、空きが出しだい入園できるしくみになっています。
で、うちが保育園を申し込むとすると、
・旦那フルタイムで100点
・障害のある人がいる世帯(菜琉の特別児童扶養手当認定で該当)で10点
→この「障害のある人がいる世帯」ですったもんだあり。
私「手帳保持者のみ対象ですか?」
窓口「そうです」
私「本当に間違いないですか?」
窓口「そうなんです、手帳のみというこになっております。」
私「上の子の保育料も、障害者のいる世帯は減免対象になりますが(厳しすぎる所得制限あり)、区には手帳保有者のみと言われたんですが、他の自治体では特別児童扶養手当も該当になっていて、私も区ではなく市の子ども未来局に問い合わせたら、やっぱり特別児童扶養手当も該当したんですよね。所得で引っ掛かって結局減免にはなりませんでしたけど、100%間違いないか確認していただけますか?」
窓口「少々お待ちください。」
…
窓口「そうですね、特別児童扶養手当の証書があれば、該当になりますね」
そら見ろ。
そんな事もあろうかと、ちゃんと特別児童扶養手当の証書持っていきましたよ
テキトーな仕事しないでいただきたい。
もし手帳がなくて特児持っている方は、強気に確認してみてください(笑)
で、話を元に戻して
ウチの場合は旦那のフルタイム100点となったんの特児10点の、計110点が不動のベースとなり、あとは状況やタイミングによって異なります。
①今年度中、私が求職活動をする目的で入園を申し込む場合。
・継続的に求職活動をしている事で50点。
・次女がまだ年長さんで認可保育園に在籍しているので(なったんの看護理由で通っています)、上の子が認可保育園を利用している事で80点。
ベースの110点と合わせて、トータル240点。
②今年度中、そそくさと仕事の内定もらっちゃったからなったんを預けたいという、就労理由で申し込む場合。
・私の勤務時間数(月64時間以上)によって、80~100点。
・次女が在籍中で80点。
ベースの110点と合わせて、270~290点。
③今年度中、その決まった就職先というのが、認可保育園だった場合(ワタシ保育士!)。
上記②にプラスして、勤務時間数によって30~70点の加点。
つまりトータルで300~360点。
④新年度の4月からの入園申し込み。求職活動目的での申し込み。
・求職活動で50点。
次女は小学生になってしまっているので、上の子の加点はなくなり、ベースの110点と合わせてトータル160点。
⑤4月~、どこかで内定をもらっての就労理由。
・勤務時間数によって80~100点。
ベースの110点と合わせてトータル190~210点。
⑥更にその決まった仕事というのが認可保育園のパターン。
来年度から、保育士の加点がアップして、時間数によって30~110点!
上記⑤にプラスして、トータル220~320点。
といった感じです。
この点数の高い順から、空きが出しだい入園していく仕組みです。
ちなみに、現在待機している方たちの点数に照らし合わせると、今年度中の次女がいる間に申し込むと、B園では、私の職種問わずに内定が決まれば待機1位になれ、園に空きさえ出れば入園できます。
A園は一人ポイントの高い方がいるそうで、その次のポイントの方がわりとうちと同等程度らしい。
ここで私が認可保育園で働くとなったら2番手になります。
新年度の事を考えると、2歳児までしか受け入れていない小規模A型保育園を退園する子たちとなったんが同じ学年なので、全体で見て次の3歳児の4月の申し込みは多くて、退園年齢に到達したから次の保育園を申し込む場合は、その点数が500点なんですよね
その園同士が系列園だった場合は更に高くて、999点
太刀打ち不可能なレベルです
なので、年明け1月頃からの入園を目指して申し込みし、それがダメだった場合の新年度からの申し込みも同時にしておくことになりそうです。
ちなみにB園には昨日電話をし、今月下旬に見学に行かせてもらうことになりました
今日、長女のスイミングの付き添いをしているときに、友達のお母さんにそんな話をしていたら、
近くにいた同じく付き添いをしていた見知らぬお母さんから話し掛けられ、
なんと、夏にNHKで放送された、ウチのケースをTVで見ていたらしく、
さらになんと、その方のご長男が、医ケアはないけど知的障害があり、そのB園に通っていたのだとか
TV見ながら、あのB園だったら入れるんじゃないのかなー?なんて思ってたんだそうです
障害がどうとかじゃなく、その子本人の「育ち」にちゃんと目を向けてくれて、厳しくするところにはちゃんと厳しくもしてくれて、すごく良い園だと教えて下さりました
実は、なったんの通園の担任の先生も、学生時代の保育園実習でB園に行ったのだそう!
すごくちゃんとしている園だという印象が残っていると言っていたのですが、
スイミングで会った方のそのご長男は現在中学生なのだそうですが、大体何年前かを考えると、きっと同じくらいの時期っぽくて、
なったんの先生が実習に行ってた頃はすでに今の園長先生だったそうなので、
「ちゃんとしている、すごくいい園」は今の園長先生がずっと何年も前から作ってきているんだと確信しました
今月下旬の見学の時にお会いできると良いなと思います
あとは、市の体制がどうなるんだろう。
どちらの園も看護師さん一人なので、正直かなり厳しい状態であることには変わりないそうで、
市としては「看護師のいない時間帯にカニューレが抜けてしまった場合にどうするか」だけが論点みたいです。
他の園も選べるようになるのか?
看護師二人以上の体制をとるのか?
などなど、色々と注目点はありますが、
とりあえず私も他の自治体で気切っ子を受け入れているケースの情報を集めて、医ケア児支援検討会の委員さんに情報提供したりしています。
↑自分で痰とるマネをしています(笑)
10月かぁー、なったん今月で3歳だな~
なんて思っていたら、気づけば認可保育園の来年度入園の申し込み期限が、もう来月末でした
市の体制がどうなるかは全く情報がないし、それをただ待ってるわけにも行かないので、とりあえず今できる、一般のこどもたちと同じく普通の入園申し込みに向けて動かなきゃ。
市内で今、医ケア児を受け入れていて看護師さんがケアに当たっている園は2ヶ所あるそう。
どちらも園独自での受け入れで、市から助成などは一切ありません。
現在、認可の申し込みには第5希望まで書けますが、とりあえずその2園だけでも書いて出そうと思っています。
幸いにもどちらも我が家の居住区
それで昨日、認可保育園の申し込み窓口となっている保健センターの健康子ども課へ、情報収集のために行って来ました。
なったんの学年の待機人数。
なったんが去年から園開放に足しげく通っているA園は、現在9人。
一方、もうひとつのB園は5人。
ちなみにB園は、気切っ子や導尿の子を受け入れた経験があり、
園長先生は、札幌市の医ケア児支援検討会の委員さんの一人で、他の委員さんが前回の検討会でウチのケースを講義してくださったので、面識はなくてもウチの事はご存じです。
待機児童がいる場合は、保育の必要度を示すポイントが高い順から、空きが出しだい入園できるしくみになっています。
で、うちが保育園を申し込むとすると、
・旦那フルタイムで100点
・障害のある人がいる世帯(菜琉の特別児童扶養手当認定で該当)で10点
→この「障害のある人がいる世帯」ですったもんだあり。
私「手帳保持者のみ対象ですか?」
窓口「そうです」
私「本当に間違いないですか?」
窓口「そうなんです、手帳のみというこになっております。」
私「上の子の保育料も、障害者のいる世帯は減免対象になりますが(厳しすぎる所得制限あり)、区には手帳保有者のみと言われたんですが、他の自治体では特別児童扶養手当も該当になっていて、私も区ではなく市の子ども未来局に問い合わせたら、やっぱり特別児童扶養手当も該当したんですよね。所得で引っ掛かって結局減免にはなりませんでしたけど、100%間違いないか確認していただけますか?」
窓口「少々お待ちください。」
…
窓口「そうですね、特別児童扶養手当の証書があれば、該当になりますね」
そら見ろ。
そんな事もあろうかと、ちゃんと特別児童扶養手当の証書持っていきましたよ
テキトーな仕事しないでいただきたい。
もし手帳がなくて特児持っている方は、強気に確認してみてください(笑)
で、話を元に戻して
ウチの場合は旦那のフルタイム100点となったんの特児10点の、計110点が不動のベースとなり、あとは状況やタイミングによって異なります。
①今年度中、私が求職活動をする目的で入園を申し込む場合。
・継続的に求職活動をしている事で50点。
・次女がまだ年長さんで認可保育園に在籍しているので(なったんの看護理由で通っています)、上の子が認可保育園を利用している事で80点。
ベースの110点と合わせて、トータル240点。
②今年度中、そそくさと仕事の内定もらっちゃったからなったんを預けたいという、就労理由で申し込む場合。
・私の勤務時間数(月64時間以上)によって、80~100点。
・次女が在籍中で80点。
ベースの110点と合わせて、270~290点。
③今年度中、その決まった就職先というのが、認可保育園だった場合(ワタシ保育士!)。
上記②にプラスして、勤務時間数によって30~70点の加点。
つまりトータルで300~360点。
④新年度の4月からの入園申し込み。求職活動目的での申し込み。
・求職活動で50点。
次女は小学生になってしまっているので、上の子の加点はなくなり、ベースの110点と合わせてトータル160点。
⑤4月~、どこかで内定をもらっての就労理由。
・勤務時間数によって80~100点。
ベースの110点と合わせてトータル190~210点。
⑥更にその決まった仕事というのが認可保育園のパターン。
来年度から、保育士の加点がアップして、時間数によって30~110点!
上記⑤にプラスして、トータル220~320点。
といった感じです。
この点数の高い順から、空きが出しだい入園していく仕組みです。
ちなみに、現在待機している方たちの点数に照らし合わせると、今年度中の次女がいる間に申し込むと、B園では、私の職種問わずに内定が決まれば待機1位になれ、園に空きさえ出れば入園できます。
A園は一人ポイントの高い方がいるそうで、その次のポイントの方がわりとうちと同等程度らしい。
ここで私が認可保育園で働くとなったら2番手になります。
新年度の事を考えると、2歳児までしか受け入れていない小規模A型保育園を退園する子たちとなったんが同じ学年なので、全体で見て次の3歳児の4月の申し込みは多くて、退園年齢に到達したから次の保育園を申し込む場合は、その点数が500点なんですよね
その園同士が系列園だった場合は更に高くて、999点
太刀打ち不可能なレベルです
なので、年明け1月頃からの入園を目指して申し込みし、それがダメだった場合の新年度からの申し込みも同時にしておくことになりそうです。
ちなみにB園には昨日電話をし、今月下旬に見学に行かせてもらうことになりました
今日、長女のスイミングの付き添いをしているときに、友達のお母さんにそんな話をしていたら、
近くにいた同じく付き添いをしていた見知らぬお母さんから話し掛けられ、
なんと、夏にNHKで放送された、ウチのケースをTVで見ていたらしく、
さらになんと、その方のご長男が、医ケアはないけど知的障害があり、そのB園に通っていたのだとか
TV見ながら、あのB園だったら入れるんじゃないのかなー?なんて思ってたんだそうです
障害がどうとかじゃなく、その子本人の「育ち」にちゃんと目を向けてくれて、厳しくするところにはちゃんと厳しくもしてくれて、すごく良い園だと教えて下さりました
実は、なったんの通園の担任の先生も、学生時代の保育園実習でB園に行ったのだそう!
すごくちゃんとしている園だという印象が残っていると言っていたのですが、
スイミングで会った方のそのご長男は現在中学生なのだそうですが、大体何年前かを考えると、きっと同じくらいの時期っぽくて、
なったんの先生が実習に行ってた頃はすでに今の園長先生だったそうなので、
「ちゃんとしている、すごくいい園」は今の園長先生がずっと何年も前から作ってきているんだと確信しました
今月下旬の見学の時にお会いできると良いなと思います
あとは、市の体制がどうなるんだろう。
どちらの園も看護師さん一人なので、正直かなり厳しい状態であることには変わりないそうで、
市としては「看護師のいない時間帯にカニューレが抜けてしまった場合にどうするか」だけが論点みたいです。
他の園も選べるようになるのか?
看護師二人以上の体制をとるのか?
などなど、色々と注目点はありますが、
とりあえず私も他の自治体で気切っ子を受け入れているケースの情報を集めて、医ケア児支援検討会の委員さんに情報提供したりしています。
↑自分で痰とるマネをしています(笑)