実家に帰ってから

いろいろなことを考えましたが

もう離婚だと思いました。


子どもを片親にしてしまうことに抵抗があり、

頑張るしかないと言い聞かせていましたが

このままでは私が幸せになれない。


そのことを主人に話しました。


そこではじめて主人が

離婚したくない。

子どものそばにいさせてほしい。と

私に泣きながら訴えてきました。


遅い。もう遅い。

なんでいまさら?


不倫が発覚して半年以上経っていました。

信じていた人に裏切られて絶望して、

もっとその言葉が早く欲しかったのに

その上さんざん離婚したいと言われて

それに耐えてきた私の心はズタボロでした。


それと同時に、1人で幼い子ども2人を

育てていかなければならないという

重圧からも解放されたような

少しホッとした気持ちになったのも

事実でした。


今まで何度も話し合いをしてきましたが

ここにきてはじめて

お互い泣きながら感情をぶつけながら

本音で話せたような気がしました。