私は昔から運動が嫌いだ。

特にマラソンはお金をもらっても絶対走らないと思う。そんな私の友人はアラフィフからマラソンを始め、今や30回のフルマラソンをこなすベテランランナーだ。

42.195キロを走るなんて、常軌を逸している‼️

しかも何故そんな中途半端なキロ数なんだ⁉️

絶対に走らない同盟に加入している私は、明日琵琶湖マラソンを走るとウキウキの友人に対してどうでもいい文句をいいながら

「だいたいどんな気持ちで走ってるの❓」

と聞いた。

すると友人は

「最初は楽しく走ってるんだけど、途中からは、なんでエントリーしてしまったんだろうって反省しながら走って、最後は無の境地で走ってる。」

といい、一向に私のマラソンへのイメージが良くならない。

「そもそも一番始めのマラソンの思い出とかってどうなん?」

というと

「やっぱり、初めてのフルマラソンの時は給水の他に給食があって感動した。」

と答えるではないか。

そうそう!そういう話が聞きたかったんだよ💖

「マラソン大会ってお祭りやから、ボランティアで地元の名産品とかが無料で配られるんだけど、その時は雪の宿があってさ。」

「あー、お煎餅に白い甘い砂糖がかかってるやつ?」

「そうそう、好きやし嬉しくてもらって食べたんやけど、その後給水がしばらくなくて、口の中の水分が全部持っていかれたまま走ってん。地獄やったわ。それからは給水の場所をちゃんとチェックするようになったけど、だいたいお煎餅出すんやったら、水も出せ‼️って思いながら走った。」

「ふーん💦」

やはり、一向に走りたいと思えるエピソードが出ないまま今回もマラソンの話は終わったのだった。