仮面浪人について① | 仮面浪人 大学合格への道

仮面浪人 大学合格への道

落ちこぼれの専門学校生が大学を目指す仮面浪人の日記です。

仮面浪人について幾つかシリーズ編で
今日は①を



まず第一に

文章が稚拙且つ乱文且つ長文です。

なにぶん専門学校生が書いているのですから。その辺はご了承を。

この記事では
仮面浪人、予備校浪人、自宅浪人の特徴を書いていきます。


私個人の主観も多いので絶対視しないでください。



ではまずつらつらと仮面浪人について述べていきます



経験者の皆さんまず第一声に口にするのが仮面浪人は止めた方がいいですね、このスタンスは私も変わりません。

オススメ出来ません。純粋に予備校へ行くべきです、それができないなら宅浪。

ただ、親に
大学受かったのだからそこに行って、と言われ行くも志望校が諦め切れず親が仮面を許した場合の仮面浪人はしょうがないかなと。



でもそれ以外は勧めません、"絶対に"です。

休学して仮面浪人する方もいるようですが私は通年学校に行く仮面浪人を前提に(途中で仮面を取ることはしなかったので)


では書いていきます。

デメリットを幾つか

・まずメリットがありません
以下に書き連ねていきます。

・失敗したら相当なダメージ
仮面浪人は失敗しても戻る場所があるから安心感がある、という方もいます。
それはもっともかもしれませんが、今いる場所が嫌(落ちた大学に未練を持ってる)なので失敗し在籍の学校に戻った場合の精神的なものは相当辛いかと思います。

・時間がない
自明ではありますが圧倒的にありません、学校と受験勉強の2足の草鞋を履いているわけですから時間がありません。アルバイトで受験費用も溜めながらだと更に時間がないです。

・モチベーションの維持が難しい
最初は頑張るぞ!と一生懸命になりますが、6月辺りからここの大学や学校も悪くないんじゃないか?と思い始めたり交友関係がうまく行き始めると受験生としての気持ちが薄くなり始めますきっと。僕の学校はクソなのでこれはありませんでしたが。

・金がかかる
とにかく金がかかります。
今行ってる学校も払わねばなりませんし、大学受験の費用もかかります。


このようにメリットが(ほぼ)ないのに対してデメリットが多すぎます。

油被って火に突っ込みゴールを目指すと行った具合かもしれません。


このような点を考えると
確実に予備校浪人や宅浪の方がいいと思います。

浪人についてはベテラン勢なので予備校浪人や宅浪のメリットやデメリットも(メリットデメリットの区別なく)書いていきます

予備校浪人、宅浪も経験しました。

予備校浪人
・勉強を教えてくれる講師がいる
わからない所は聞けば教えてくれる講師がいるのはありがたいはずです。
・金が結構かかる(成績優秀で授業料免除になる場合はあるけど)
授業料もそうですが、交通費、辺鄙な場所から来る人は予備校の近くに1人暮らしとかもあるので金かかりますね。
・コミュニケーションが出来れば予備校内に友人が出来る
これは予備校ならではです。様々な交友関係が作れていい半面、友人に流されると自分のリズムが崩れます。しかし一緒に頑張る仲間がいるというのは非常に大きいと思います。
・通学時間がかかる
私自身予備校通学に90分~120分かかってました。その時間が有効に使えるかも重要かもしれません。

宅浪
・金があまりかからない
参考書代と模試代、本ちゃんの試験代交通費くらいでしょうか
・時間がある
通学する事がないので時間が多くあります
・リズムの取り方が難しい
良くも悪くも予備校は他律的になる事が多く勉強のリズムでも友人と頑張るという形もありますが宅浪は本当に自律が重要になるのでリズムの取り方が難しいです。
・コミュ障になる可能性
社交的な人ならまだしも内向的な人はコミュ障になるかもしれません。自分もなりました。つーか今でもコミュ障です。



このように仮面浪人、予備校浪人、自宅浪人の違いや特徴でした。