今日5月5日(日)現在、
久留米の石橋文化センター「春のバラフェア」公式HPによると、開花状況は「全体的に見頃」とのこと。
5月26日(日)の閉幕まで残り3週間を残して、早くも見頃を迎えているんだな。
でも、このブログ記事のバラは、「見頃」である今日ではなく、フェア開幕2日目の4月28日(日)に撮ったもの。
HPには、「全体的に3分咲き」「早咲き種は見頃」と書かれていた時。
ノロノロしてるうちに、アップがずいぶん遅くなってしまった・・・。
美しく咲いていた。
でも、日向に植えられているものは萎れたり乾燥してるものも。
一方で、つぼみもまだまだたくさん。
・・・という状況だった。
このフェアでは、400品種、2600株のバラを見ることができる。
バラの品名を書いたプレートもある。
このバラの名前は「ストロベリーアイス」、とのこと。
なんて可愛い名前!
ミルクの白と苺の赤が溶けて、美しいピンクになったような。
ずっと見てたいほど可愛い。
「ポール・ボキューズ」。
フレンチの巨匠の名を冠したバラはまだつぼみだった。
ちょっとクラシックな色がチラ見え。
まさに「薔薇色」という感じか。
パッとしたピンクが小気味いい、これは「うらら」。
ウチの庭にもあるのでわかるんだ。
・・・あとはよくわからなくなっちゃった。(え)
なにしろ、400品種もあるのだ。
プレートも撮ったり、撮らなかったりで。
ズボラな私。
紫のバラ。
ほころび始めたばかりで幾重にも重なった花びらが美しい。
キュッと固いつぼみも。
白いバラの清々しさは格別。
ザ・バラ、という感じの方々。
オレンジと黄色がまじりあったのもいいな。
ちょっとノスタルジックな感じ。
「ゴールドメダリオン」、だったと思う。
オリンピック関連の名がついた品種のコーナーにあった。
大ぶりに開ききったものの良さもあるけど、
つぼみもいい♪
現在は19時までの夜間開園もされている。
どんな感じなんだろう。
ほの暗い庭園に咲き誇る色とりどりのバラ、漂う濃厚な香り・・・ロマンチックだなぁ。
夫が毎回撮るカッパのオブジェ。
口から水がジョボジョボーって出てる。
なんか笑っちゃう。
夜は、行きつけのお店が休みだったので、知らない新しい店に行った。
鶏に特化したお店。
私たちは豚バラやホルモンも食べたいので、ちょっと違ったかな。
帰りは楽しくブラブラ歩いて、
素敵なお店でシュークリームを買って、
ホテルの部屋でいただいた。
バラをたくさん見られて幸せだった。
ただ、この日はとっても暑くて。
バラが少々かわいそうに感じた。
初夏でも少しひんやりするようなヨーロッパの空気が、やはり合っているのではないのかな、と。
日影があると少しはいいのかも、とか。
バラのこと何にも知らないけど、ちょっとそんな風に思った日だった。