午前中。
お日さまに誘われて、庭に出てみると…。
サフランが咲いていました。
かぐわしい香りがして、何度もくんくんと鼻を近づけてしまいます。
《かぐわしい》とはこの花の為の言葉のような気がしてしまいます。
亡くなった吉田の母は、このサフランを摘んで、干して、大切にしまっておいて。
私が体調が悪いと、熱いお湯を注いで飲ませてくれました。
女性の血にいいから。
と言っていました。
私も真似をしてサフランを干しています。
そして。
お日さまがある日には、しいたけやら、エリンギやら、かぼちゃの種やら、なんでも干しています。
一つ前の記事でも書きましたが、大切なものは身近にあって、私達をいつも助けようとしているみたいです。
私達が気付くか気付かないか、ただ、それだけ。
実は世の中は。
いたって。
シンプル。
自然界を見習って。
私達もいつでもシンプルに生きたいものです。
いつも。
ご来訪ありがとうございます。
天使の森
よしだけいこ