はじめまして。白咲です。
今日は初めての更新ということで、発症した経緯を少し。
時は約10年ほど前。
当時とある女子校の特別進学コースへ通う高校1年生だった。
クラスメイトとは割と仲良く、先生たちとも良い関係を築けていた。
問題が一つあるとすれば、勉強がハードだったこと。
その勉強が発症の引き金となった。
膨大な宿題の量で、寝ずに勉強する日が多かった。
そんなある日、ふと左手首に違和感を感じ、近くにあったカッターで切り傷をつけた。
これが始まりだった。
その後は普通に過ごすも、手首の傷は少しずつ増え、隠しきれなくなった。
そんなある日、担任の先生が当然家にきた。
何事かとびっくりする母。
悪い予感がする私。
その予感は的中。
担任は私の左手首の傷を知っていた。
母は驚き、私は絶望した。
担任は、すぐにでも受診した方がいいと言った。
翌日、母と地域のクリニックへ行った。
簡単な問診と、診察で双極性障害といわれた。
その日から服薬と気の遠くなるような治療が始まるのだった。
次回の更新は双極性障害のことを書こうと思います。
ではでは。