昨日、12日に撮ったCTの結果を聞いてきました。


もう朝からそわそわ…


病院の中待合で待っている時は、もう緊張でジッとしていられなくて、主人から深呼吸を促されました笑


やっと呼ばれて診察室へ。


主治医に会うのは久しぶりでした。
(私の通っている病院は、外来と入院と化学療法外来で先生が分かれています)


まずは、採血の結果から。


先生「肝機能がずいぶん上がっちゃったんですよね。今日は月曜日よりも下がってますよ。薬剤の影響で間違いないですね。アリムタ減量したのに、今回もグレード3までいったね…うーん。」


「血小板も今は戻ってきてるけど、月曜日の数値は緊急入院して輸血する一歩手前ですね。」


えー!血小板、そんなに下がってたの?びっくり化学療法外来の先生が何も言ってなかったので、特に気にしていませんでした。




「アリムタ減らしても肝機能上がってるし、血小板も今回ずいぶん下がってしまったから、カルボプラチンを減量してみましょうか…
というのも、CTを見るとね、効いてるんですよ。」


爆笑爆笑爆笑爆笑


先生が3rdライン開始直前と月曜日のCTを画面に出してくれました。


両肺にたくさんあるので、見比べるのも大変でしたが、小さくなってたり、薄くなってたり…変化がないものもいくつか。

新規病変はなし。



飛び上がるほど嬉しくて嬉しくて。

去年から治療開始して、初めてのいい報告。


これはなんとしても、続けたい。
副作用のせいで今の薬を諦めたくない。



ということで、次回はカルボプラチンを減量してみて、肝機能と血小板の数値次第では、3クールでカルボプラチンは終わりにして、維持療法に入る方向になりました。


ま、犯人がカルボプラチンかどうかはわからないんですけどね。


できるだけ叩いておきたいから、カルボプラチン4クールまでやりたいけど。




維持療法は
①アリムタ+アバスチン
②アリムタ単剤
③アバスチン単剤
どれにするか、今後の経過次第で決めることになりそうです。


とりあえず、ホッとしました。


先生から生魚を食べて良いとのお許しを頂き、帰りにお寿司を食べて帰りました。


主人も、とても安心したようで、今日のビールは格別だと言ってましたニコニコ






『プラチナ製剤は体力があるうちに使ったほうがいい』と患者会の講演で仰っていた、とある先生に心から感謝します。

その先生のお話を聞いて、私は3rdライン、きつくても頑張ろうと前向きに取り組むことができたんです。



まだまだ、闘いは始まったばかりですが、この先も頑張れそうです。



3クール目の副作用が抜けてきたら、仕事復帰もしようと思います。