Yoiyoiです。
さて、今日はギターのフロイドローズについて……
ギターをしている方であれば、フロイドローズというのはご存じのはずです。
昔は高級ギターに使われていましたが、ライセンスものが増えてからは安めのギターにも使われるようになり、今に至りますね。
フロイドローズに関して、かるーく説明いたしますと
ギタリストであったフロイドローズ氏が、1970年代後半に作ったブリッジです。
昔はアーミングができるものはたくさんありましたが、みんな狂いやすいという欠点がありました。
シンクロナイズド、ビグスビー、ビブラミュート……ローズ氏は納得がいかなかったようです。
そして、狂うならロックしちゃえばよくね?という発想からブリッジで弦をロッキングするシステムを考案します。
実際に作り、エドワードヴァン・ヘイレン、ランディーローズ、ブラッドギルス等に試作品を渡しました。
当時はまだナットはロッキング式ではありませんでしたし、ファインチューナーもありませんでした。
しばらくしてナットもロッキングできるように改良、ブリッジはファインチューナーが右手に当たりまくり、そこでチューニングが狂う等といった欠点もありましたが、意見を取り入れ、だんだん完成形に近づきました。
それが、「フロイドローズオリジナル」というものです。
これは見事大人気となり、爆発的に売れました。ちなみに、今でもこのオリジナルシリーズが原点であるため、生産され続けています。
今ではライセンス契約をして、様々なメーカーから似たようなものがでています。

僕は今1台だけ持っていますが、これは正真正銘本物のフロイドローズオリジナルです。
2点支持スタッドでゆるやかなアーミング、激しく動かしても全くといっていいくらい狂わない。
すごくレコーディングで重宝します。
こうやってきくと、いいことだらけだと思われますが、いくつかデメリットも……
まず、弦が切れたら終わりますw
シンクロナイズドとかで弦が切れたら、フローティングしてると他の弦も狂い、まともに弾けなくなります。
ただ、少しペグを動かせば、なんとか1曲なら乗りきることができますが、ロッキングの場合は乗りきることが一切できません。(笑)
できる人がいたらみてみたいですwwwwwww
なので、弦が切れたらもうギターを変える他ないということ……
そして、チューニングがたいへんということ。
アジャスター使えば解決しますが、それを使うと滑らかなアーミングが犠牲になります。
昔はつけてましたけど。今ははずしてます。
普通のシンクロナイズドタイプのギターで弦を張り替えてチューニングするのが10分かかるとすると、ロッキング式は20分かかりますwwwwwww
すごーくシビアなんです。
裏のスプリングの張りをネジでゆるめたり締めたりすると早く終わりますが、感覚も必要なので慣れないとかえって時間かかりますw
あと、音がどういじっても似たような音になる。
ブリッジの構造や質量の問題だと思いますが、カラッとした音になります。
軽いんです。w
でも抜けはいいんで、それを理解した上で音作りしないといけません。
歪ませたらあんまわからないですが、僕みたいにクリーン主体でやる場合は気を付けないといけないですね。
あと、もうひとつ欠点があります……
本家のフロイドローズ、OEMのシャーラー、アイバニーズ以外は基本的に外れということ……
とくにタケ○チ製のTRS-101なんか酷いもんです(笑)
なんか安っぽいしすぐねじ山潰れるし、音は本家より軽くなるしw
ヤマハのやつは、ボールエンドをカットしないでロックできる構造ということで、一見いいなと思われますが、ボールエンドが残っているぶん、微妙なズレが生じ、激しくアーミングすると狂うという欠点が登場w
あと弦交換で2種類のレンチが必要というのもめんどっちい。
フロイドローズ、使いたい方は本家かシャーラー製のブリッジをおすすめします。
僕は特に好きでもないけど嫌いでもないです。
一長一短なので、それぞれ個性として受け止めて可愛がっています。
が、サブギターになっています。(笑)
メインにするほど好きでもないんでねー(笑)

僕はそんな激しくアーミングすることはなく、揺らぐ程度か、どんなに下げても6弦で1音程度です。
グワングワン動かしてやるのが本領発揮できる状態なのですが、そういうジャンルはやらないんですよね。(笑)
では
おわりますー
さて、今日はギターのフロイドローズについて……
ギターをしている方であれば、フロイドローズというのはご存じのはずです。
昔は高級ギターに使われていましたが、ライセンスものが増えてからは安めのギターにも使われるようになり、今に至りますね。
フロイドローズに関して、かるーく説明いたしますと
ギタリストであったフロイドローズ氏が、1970年代後半に作ったブリッジです。
昔はアーミングができるものはたくさんありましたが、みんな狂いやすいという欠点がありました。
シンクロナイズド、ビグスビー、ビブラミュート……ローズ氏は納得がいかなかったようです。
そして、狂うならロックしちゃえばよくね?という発想からブリッジで弦をロッキングするシステムを考案します。
実際に作り、エドワードヴァン・ヘイレン、ランディーローズ、ブラッドギルス等に試作品を渡しました。
当時はまだナットはロッキング式ではありませんでしたし、ファインチューナーもありませんでした。
しばらくしてナットもロッキングできるように改良、ブリッジはファインチューナーが右手に当たりまくり、そこでチューニングが狂う等といった欠点もありましたが、意見を取り入れ、だんだん完成形に近づきました。
それが、「フロイドローズオリジナル」というものです。
これは見事大人気となり、爆発的に売れました。ちなみに、今でもこのオリジナルシリーズが原点であるため、生産され続けています。
今ではライセンス契約をして、様々なメーカーから似たようなものがでています。

僕は今1台だけ持っていますが、これは正真正銘本物のフロイドローズオリジナルです。
2点支持スタッドでゆるやかなアーミング、激しく動かしても全くといっていいくらい狂わない。
すごくレコーディングで重宝します。
こうやってきくと、いいことだらけだと思われますが、いくつかデメリットも……
まず、弦が切れたら終わりますw
シンクロナイズドとかで弦が切れたら、フローティングしてると他の弦も狂い、まともに弾けなくなります。
ただ、少しペグを動かせば、なんとか1曲なら乗りきることができますが、ロッキングの場合は乗りきることが一切できません。(笑)
できる人がいたらみてみたいですwwwwwww
なので、弦が切れたらもうギターを変える他ないということ……
そして、チューニングがたいへんということ。
アジャスター使えば解決しますが、それを使うと滑らかなアーミングが犠牲になります。
昔はつけてましたけど。今ははずしてます。
普通のシンクロナイズドタイプのギターで弦を張り替えてチューニングするのが10分かかるとすると、ロッキング式は20分かかりますwwwwwww
すごーくシビアなんです。
裏のスプリングの張りをネジでゆるめたり締めたりすると早く終わりますが、感覚も必要なので慣れないとかえって時間かかりますw
あと、音がどういじっても似たような音になる。
ブリッジの構造や質量の問題だと思いますが、カラッとした音になります。
軽いんです。w
でも抜けはいいんで、それを理解した上で音作りしないといけません。
歪ませたらあんまわからないですが、僕みたいにクリーン主体でやる場合は気を付けないといけないですね。
あと、もうひとつ欠点があります……
本家のフロイドローズ、OEMのシャーラー、アイバニーズ以外は基本的に外れということ……
とくにタケ○チ製のTRS-101なんか酷いもんです(笑)
なんか安っぽいしすぐねじ山潰れるし、音は本家より軽くなるしw
ヤマハのやつは、ボールエンドをカットしないでロックできる構造ということで、一見いいなと思われますが、ボールエンドが残っているぶん、微妙なズレが生じ、激しくアーミングすると狂うという欠点が登場w
あと弦交換で2種類のレンチが必要というのもめんどっちい。
フロイドローズ、使いたい方は本家かシャーラー製のブリッジをおすすめします。
僕は特に好きでもないけど嫌いでもないです。
一長一短なので、それぞれ個性として受け止めて可愛がっています。
が、サブギターになっています。(笑)
メインにするほど好きでもないんでねー(笑)

僕はそんな激しくアーミングすることはなく、揺らぐ程度か、どんなに下げても6弦で1音程度です。
グワングワン動かしてやるのが本領発揮できる状態なのですが、そういうジャンルはやらないんですよね。(笑)
では
おわりますー