Yoiyoiです。

今日はギターの音作りについて解説していこうと思います。

といっても、僕の音作りなので、ほとんど参考にならんかと思いますがwww


主に使う2つの音作りについて解説していきます。

使用しているものは、Amplitube3です。

いわゆる、PCで動くシミュレーターです。ですが、シミュとは思えないほど忠実に再現されています。

①現代ノーキーサウンド風


まず、使用ギターは前に紹介したDeanのハードテイルです。ハムバッキングタイプなら、このセッティングで大体良いかと思います。
アンプはMarshallの2555SL、スラッシュモデルです。



エフェクターはこんな感じ・・・。
周波数の微調整をイコライジングして、MXRのDynacompで音に厚みを持たせます。
音がしつこい場合は、センシティヴィティを下げます。



そして・・・
キャビネットも、スラッシュモデル専用キャビです。
普通の1960Aでもいいんですが、やっぱりこれのほうがノーキー風のサウンドが出やすいと感じました。




②泣きのギターサウンド、ハンクマーヴィン風



続いてはシャドゥズのギタリスト、ハンクのサウンドを忠実に再現してみました。
もちろん使うのはストラトです。なので、ほかのピックアップだとこもり気味になり、ハンクのサウンドではなくなります。

使うアンプはFender、バイブロキング。
ベースを上げすぎないのがポイントです。



次にエフェクターです。

イコライザーとコンプは変わりませんが、Echoman(エレクトロハーモニクスのMemorymanのモデリング)を追加します。

文字通りエコーですw
これがないとあのサウンドは出せません。
エコーの回数は、1回弾いて3回音が返るか返らないか・・・そして0.5秒に1回なる程度です。
これが一番やかましくなく、自然な感じのハンクサウンドになります。(´▽`*)




もちろんキャビネットもバイブロキングのキャビです。



そして・・・


どちらにも共通していますが、味付けとして効果は薄いですがチューブのコンプとステレオリバーブを入れています。

リバーブに関しては、レコーディングでとても重要なので入れています。かかり具合は曲によってもかえます。

こんな感じでやっております。


かなり専門的になってしまいましたが、Amplitube3をお持ちの方はぜひぜひお試しください・・・。。(笑


では

本日終了!