確か昨年5月に中国進出を果たしたばかりだと思うのですが、

よもやの撤退。。


中山公園や静安寺の久光百貨店でたまに店舗をのぞいてただけに残念ー


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テイストの違いから一概には比較できないけど、

日本とほぼ同じプライスで積極展開をみせる

HONEYSはいつ見てもある程度のにぎわいがあって調子よさそうなのに

DOSCHはあかんかったんかなぁ。




戦略としてプライスラインも日本店舗よりかなり高めに

設定していたと聞きますが(アイテムによっては日中間で倍くらい

開きがあったかなぁ)、そこあたりに問題があったのでしょうか。



中国でも不動の地位を築きつつあるUNIQLOと今後も

積極店舗展開をみせるHONEYSは日系アパレル小売の優等生、

で今後も数多くの企業が中国に押し寄せるだろうから、

それらにパレモの仇を討って欲しいもんです。




dosch撤退

http://www.nissenmedia.com/news/kouri/2009/05/07151922.html


 3月のある日に浦東地区にある上海一の百貨店、上海第一八百伴に行ってきた。漢字からなんとんなく分かるようにこの百貨店は、日本では今はなきヤオハンによって1995年に建てられた、といっても日本でヤオハンに行ったことはなかったけどね。


 場所は浦東地区でも一番の駅になるのかな?世紀大道駅付近にあります。

で、この八百伴は上海では非常に有名な百貨店。その理由として

1995年の開店当日で107万人の来客というギネス記録を持っている。

2008年の1231日から翌元旦の午前二時までの一日の売上が2.58億元を記録、

  中国国内の一日の百貨店売上記録を更新。

2008年度の上海の年間売上額一位32.03億元)。

上海商業建築デザイン一位。

まさに上海一の百貨店といえる八百伴の人気の原因をさぐりに行ったとさ。




今回はあんまり気がのらず(そんないい加減でいいのか!?)

写真も多くないので雰囲気を知りたい方はこちら まで。


訪れたのは土曜日の夕方、しかしながら意外なことに当日はそれほどまでの客足はみられず。多少の人ごみがあれば百貨店内の様子をカメラで撮ることができたのですが、今回はそこまで及ばず(言い訳)。


上海、おそらく上海以外の中国国内の都市でもいえることだろうけど、多くの店内には日本とは比べものにならないほどの店員がいる。日本より経費に占める人件費が安いせいか、防犯上の理由からか。ただ、この国の人口が多いからという噂もある。     

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建物自体の構造は最上階の10階にはフードコート、映画館、ゲームセンターがあるあたりかつての日本の地方の大型スーパーや百貨店に似るところがある。扱っている商品高級アパレルからデンマークのファストファッションブランドVEROMODAをはじめ雑貨、家具、家電製品と多岐に及ぶ。

 

 八百伴が上海で人気を誇っている理由としては日系の中国情報サイト内に「上海市民が購買意欲をそそられるような品揃えがある」とありました。


 個人的には、

高級ブランドとファストファッションの共存

建物内外の娯楽、利便性

ヤオハンというブランドネーム


 の三点があげられるかと。


 ①の高級ブランドとファストファッションの共存については、高級ブランドがありつつも、一般市民でも手が届きそうなブランドも存在する、ということ。


 これは例えば日本円にして10万円のスーツが欲しい父親と3000円前後のトレンドTシャツが欲しい子供が一緒に買い物できるような、家族単位の消費パターンが可能だという意味。上海に土日にモールや百貨店を回っていると家族で買い物を楽しんでいる姿を日本よりよくみかける。

 ②の建物内外の娯楽、利便性に関してはまず建物自体の雰囲気。非常に高級感があり、また通路も広々としており消費者はゆっくりと買い物ができる。この点は老朽化と狭さを感じざるをえない梅龙镇伊势丹(上海の伊勢丹)とは対照的。


 そして八百伴の周囲の環境。最寄の世紀大道駅は地下鉄2、4、6号線が交わる駅でとりわけ6号線は浦東地区を南北に、25駅以上を有す。浦東地区人口300万人以上に対して大きな百貨店はこの八百伴だけ。大雑把だけど人口200万人少しの名古屋でいえば土日に賑わいをみせる名駅前の高島屋と名鉄百貨店をあわせたような存在かな。

 


 また八百伴の近くには八百伴とはコンセプトの異なる別のショッピングモールや大型電化製品店、若者向けのモールなど買い物、娯楽施設が整っている。

 ヤオハンというブランドネーム。もともとヤオハンの中国への出店は1992年の北京八百伴百货店がはじめて。これは外資が中国市場に参入した最初のケースで、その頃からヤオハンというブランド力は非常いといわれる。上海の八百伴はそのブランドネームに似合ったサービスを消費者に提供し続けているともいえる。

 八百伴がある浦東とは対照的に浦西には久光(そごう)、伊勢丹などの日系をはじめ海外や国内の百貨店が数多く存在する。2012年の上海高島屋が今の八百伴のような、あるいはそれを越えるような存在になれるかどうかは非常に興味深いところ。

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 写真上は八百伴の斜め向かいにある電化製品店。日本のヨドバシカメラビッグカメラなどとは異なり、大きな建物のなかに小さな商店が幾つも並ぶ。その店ごとに売値も変わってくるので買い手側は小さい買い物でも真剣。

 八百伴が位置する地区は浦东华木といわれ、上海内でも副都心とよばれる地区の一つ。浦东华木以外に3つの副都心、さらには8つの重点エリアが存在する。全てのエリアに百貨店があるわけではないが各々の商圏に似合ったモール、商業施設が開発されていたり、すでに存在している様子は日本の首都圏をも思わせるスケール。


 こちらに来て半年以上になる私自身まだまだ上海という街の概要をつかんでおらず、改めてこの街の巨大さを実感させられる。

低迷を続ける世界経済の影響を受けながらも上海は今後も背後の13億もの人口を抱える中国とともに発展を続けていくことでしょう。確かによく言われているように人々の貧富の差を目の当たりにすることも少なくないが、一方で上海には街全体が活気を帯びて動いているパワーを感じられる。