ひまりの持病、食道狭窄に関連してなのか、


月に一度あるかないかといった頻度で

発症するクループ症候群…


ひまりの場合は、

純粋なクループ症候群というよりは、

それに似た症状といったものなので、ピタリと当てはまる病名はないとのこと…



発症のタイミングは、だいたい深夜。



全くもって熱や鼻水、咳などといった前触れはなく、普段通りに入眠。



突如ケンケンといった通常の咳とは
異なる咳が出るのが特徴。


その咳が出てくると、
次は息を吸うことが困難になってきて、



ひまり自身も苦しくなって、
パニックを起こし、叫びながら暴れまわり



さらに拍車をかけて、呼吸が苦しくなる…
といった症状。


初めて、この症状をみたときは、
旦那と私は深夜であるにも関わらず、
飛び起きて深夜の救急に連れていきました。


救急での処置は、酸素の値をみて、
吸入するといったあくまでも応急処置を行い、
吸入するうちに症状が落ち着き、


詳しくは翌日受診してくださいと言われ、
空が明るくなってきた頃に、
家族3人ボロボロになりながら家に帰ってきました。


翌日受診したものの、
クループの症状は完璧に治まり、
痰切りを良くする薬など普段から処方されている薬をいただいて帰ることになりました。



そこで、吸入など薬で対処出来るものなら、
なんとか家で対処したいとひまりの小児科の主治医の先生に相談したところ、



クループの場合は、声帯の腫れを抑えるためのステロイドが効果的ということで、リンデロンシロップという薬を処方していただくことになりました。


リンデロンシロップの効果は絶大で、
ケンケンといった咳が出てきたら、
すぐ胃ろうから薬を注入し、
約30分ほどすると症状が落ち着いてきて、


夜間に救急へ走るといったことがなくなりました。


頻度も半年に一回ほどのペースといったところだったのですが、、、


ここ半年でみると、
2ヶ月に一回と頻度が多く、



今年のゴールデンウィークに、
救急車を要請しようか悩むほどの症状に至ることになりました。



いつも通りに、薬を注入し、
ただひたすら薬が効くのを待っている最中、


突如、
ひまりの顔色が真っ白になり、目は白目、唇は真っ青となるといった症状にまで陥りました。


スマホ片手に119番を押すか躊躇しているうちに、薬が効いてきたのか、呼吸が落ち着いてきました。



呼吸に関しては、命の危機に瀕するため、
薬が効くまでの間、チアノーゼを起こした場合の対処方法を主治医の先生にお聞きしたところ、



そのような場合は、救急車を呼んでもらうしかないといった回答をいただきました。



そして、7月13日の深夜
とうとう恐れていた事態となりました。



ケンケンとした咳が出だしたため、薬を注入。
薬を入れてから20分ほど経ち、あと10分ほどで薬が効いてくるといったところで、


呼吸困難の為、ひまりがパニックを起こして、暴れまわったため、


呼吸を落ち着いてするように、
暴れるひまりを旦那に抱っこしてもらうことになりました。

 
ものの1、2分で、
顔が真っ白、白目になり、唇が真っ青となり、
ひまりの呼吸が完全に停止しました。


ひまりの名前を泣きながら呼んでも応答はなく、
息もしてくれません。


救急車を要請しようと電話を出すも、
指が震えて早く押せず、



なんとか119番。
まごつきながら、スピーカーにして、


救急ですか?火事ですか?
という問いかけに対し、


救急で、
今まさに、子どもの息が止まっていることを伝え、住所を伝えました。


電話口で、濃厚接触や発熱している人がいるかなどの、コロナの疑いがあるかの確認。


コロナ禍なので、仕方がないのですが、
一刻も争う中での、この確認。
正直、イライラしました。


とりあえず、救急車が到着するまでの間に、
心臓マッサージをしてくださいという指示を受け、旦那が指示を仰いで心臓マッサージ。


1、2分ほどで少し息を取り戻したものの、
チアノーゼは相変わらず、ひまりの名前を呼んでも反応はありませんでした。


その最中に、
救急車のサイレンが近づいてきたため、



救急車が到着して、
救急隊員の方がすぐ家に入ってこられるように、



玄関扉をあけにいき、
救急車が到着してもすぐ分かるように外で待って
いました。


救急車は、心臓マッサージの指示があってから、5分ほどで到着し、


救急車を自宅の前へと誘導しました。



→次回に続きます。