突然入院が決まり、前置胎盤が改善されることを願いながら、24時間持続点滴しながら、ただただ寝て過ごす日々
暇だけど、家のことを思うと、
心はザワザワ
予定日は8月13日でしたが、入院時点では6月下旬。
目標は7月下旬なので、この生活が1ヶ月も続くのかぁと思うと憂鬱で仕方ありませんでした。
入院中の唯一の楽しみは、朝行うNSTでした。
赤ちゃんの心音を聞いて、この子の為には安静第一と気を引き締め、安静を続けました。
無事、32週を超え、
とりあえず一安心したのも束の間、
33週前半に行った内診で、破水検査をしたところ、うっすらではありますが陽性反応があるとのこと
ただ、ちょこちょこ出血しているため、
その出血の影響で偽陽性の可能性も高いため、次の内診で検査を行って陽性だったら、帝王切開で出産と言われてしまいました
もし、破水していた場合、赤ちゃんがお腹の中で感染症となるリスクがあり、感染した場合重大な障害が生ずる可能性があるとのこと。
そのリスクと36週未満の早産と
赤ちゃんにとってどちらの方がよいかというと、32週を超えているなら早産になっても早く出産させたほうがよいということでした。
そして迎えた、33週後半の破水検査……
陰性となりました
あと3週間、
なんとかもちこたえてほしい………
という願いもむなしく、、、
34週前半の内診で行った破水検査は陽性
前回の反応よりも濃く出ており、
高位破水の疑いが払拭できないとのことで、
急遽、34週5日目で帝王切開が決定
出産日が決定したものの、
その日の午前中は、ひまりの園内行事で親子参加型のもの。旦那が仕事を休んで参加する予定でした。
帝王切開のため、手術中に待機している家族がいないといけないと言われ、
突然の環境の変化で、何かと我慢していると思われるひまりに、なるべくストレスを与えたくないと思い、
せめて手術時間が午後になるようにお願いしました。
先生も手術開始時間を考慮してくださり、午後に決定
34週後半で産んでしまうことについて、非常に心苦しく思いましたが、
NICUもあり、産科の先生も新生児科の先生もいらっしゃる中での出産。
今出来る万全の状態で出産に臨めることに感謝しつつ、
腹を括って出産に臨んだのでした