手術中止の決定した後も、
なんとなく諦めきれずに、
何度も体温を計りましたが、
一向に熱は下がりませんでした
当初の入院予定は3日と看護師さんからお聞きしていたことから、
いつもは、
病室の冷蔵庫の使用するため、
一日経つごとに、
お金を投入していたのに、
今回に限って、
病室の冷蔵庫を3日間使えるように
先走ってお金を投入してしまった
足取り重く、
入院のために荷ほどきした荷物をまとめ、
主治医の先生がいらっしゃるのを
病室で待ち、
手術中止が決まって、約3時間後。
ようやく主治医の先生がいらっしゃいました。
病院のロビーでお会いした看護師さんからお聞きしていたとおり、
手術出来るのは、37.5°以下であること。
ただ、今回の手術は、年齢が幼くなければ、
局所麻酔で出来る簡単な手術であるため、
外科としては、可能は可能だが、
麻酔科がオーケーを出さない。
体温が、37.8°ぐらいなら
何とか麻酔科を説得して、
手術する運びに持っていけたけれど、
流石に38°台は高すぎるとのことでした。
では、
今回延期した手術がいつ出来るかというと、
な、な、なんと……
約一月後……
てっきり、1週間ぐらい延期になるのかと思っていた私にとっては、衝撃でした
理由としては、
手術に向けての体調が落ち着くまでに、
その位かかるから
だそう…………
逆に、そのぐらい空いていると
一旦治っても、
また新規に体調崩しかねない気がするのは私だけ…………
とりあえず、後日熱が下がったところで、
主治医の先生に連絡し、
その後、延期した手術の日程が決まることになったのでした。
首を長ーーーくして待っていた手術
まさか、熱で立ち消えになるとは……
何で発熱
本人も風邪の症状もなさそうだし、
機嫌もいいのに何故
その後、実家に帰り、
ひまりの熱を計ると、、、、
37.0°🌡️
嘘でしょ
病院から帰ってきたら、熱が下がるなんて、
どんだけ、
病院嫌いなんだい
熱を出して、手術を延期するという、
なんとも高度な技
結局
次の日まで様子を見ても、
熱はなく、本人は元気いっぱい
その後、主治医の先生に、
ひまりの熱が下がったため、
次の手術の日程を決める電話をすることになったのでした