強い痛み止めで、
小康状態にあるとメールがあった。
一安心と言いたいが、
おそらく、
小生に心配をかけさせないための強がりだろう。
最初の入院時に半年仕事を休み、
実家に帰っていたが、
2月の終わりに入院して、
2度の手術。
そもそもが、
術後1年後の生存率が3割を切る病だった。
感染症にもなり、
病室を別にされ、
8月を前にしても退院の目処が立たず、
8月に仕事に復帰した。
再入院で、
もう、おそらく真実に気がついただろう。
親と子が、
お互い知っているのに知らないふりをして、
気を使う。
何とも言えない日々だ。