中古車販売店「エー・スリー」-シルビア


'83年8月にデビュー。

人気を博した先代は310型サニーをベースとしたが、このS12型シルビアでは最新の4輪独立懸架のシャシーが用意され、足回りのキャパシティは大幅に向上していた。


当時流行中のリトラクタブルヘッドライトを備え、ウェッジシェイプを強調した派手なスタイリングを特徴とする。


姉妹車ガゼールとのアピアランス上の相違点はグリルとバッジ類、リアコンビネーションライト程度に過ぎない。先代と同様、2ドアノッチバッククーペと3ドアハッチバッククーペ、2種のボディバリエーションが用意された。


エンジンはFFブルーバードなどと共用のCA18/18E/18ETに加え、当時の日産のスポーツイメージのシンボル、スカイラインRS譲りのFJ20、及びそのターボ付ユニットが搭載された。


パワーウォーズのトップに立つ190PSを発揮したDOHCターボモデルは、スカイラインRSターボ、ガゼールRSターボらと共に当時の日本でも最も速い車の一つだった。


しかし、常に華やかなスカイラインの陰に隠れ、商業的にも成功とはいい難かった。