掛け声の事は一旦置いといて...
ちょっと感じる事があって
書こうと思います...
私はまいごるになって今年で5年目になります
気づいたらこんなに月日が経って
こんなにも時間が過ぎていました
この5年間本当にたくさんの事がありました...
楽しかった事
幸せだった事も
数え切れないほど本当にたくさんあったけれど
それと同じぐらい
悲しくて辛い事も
胸が張り裂けそうなほど辛くて泣いた事も
正直あったし
時には公式スタッフ、ペンに対してだけじゃなく
時にはメンバーに対してさえ
憤りを感じる事もあったし
何度もこれが最後かなと思う瞬間も多々ありました
でも不思議とそんな時思い出すのはいつも
楽しかった事や幸せだった事ばかりで
何度も心が折れてしまいそうになる度
その度にまいねむはもちろん
たくさんのまいごるに助けてもらって
私は今もここにいます



そんなたくさんの出来事の中で
昔からやっぱり1番悲しく辛かった事は
大好きだった人たちがまいごるを辞めていってしまった事...
これがどんな事よりも正直やっぱり悲しくて
寂しくて辛いです...
確かにメンバーが好きで
メンバーを応援したくて集まった人達
でも私にとってまいねむといる時間にはいつもまいごるがいて...
その多くが
決してメンバーを嫌いになって辞めていったわけじゃなく
好きなのに離れていってしまう事が
すごく悲しかった...
この5年で私はたくさんの大切な人の背中を見送りました…
見送る事しか出来ませんでした
そこまで至るのにたくさん悩んだ事も知っていたし
大切だからこそ彼女達には心から楽しめて笑える場所にいてほしかったから
中にはメンバーの顔や音楽を普通に聞けるまでしばらくかかったと良心を痛めたり傷ついていた人達もたくさんいました...
ただ彼女達は
彼らを取り巻く様々な環境や
スタッフやぺんの些細な言動やいざこざ
それらが積もりに積もって
耐えられなくなってしまって...
私の知る限りそんな人が決して少なくありませんでした
新しいペンが増えることは本当に嬉しい事です
でもその反面見覚えのある顔が1人ずつ減る現状を見ていると
今でも彼女達がいてくれたらもっと何倍も楽しかっただろうな...
と思う瞬間が正直あります
私がそう感じ取るぐらいだから
まいごるを誰よりも見て大切に思うメンバーは
いろんな思いを抱えてこの5年やってきただろうなと思います
どうしてこんな話をしたかと言うと...
先日あるイベントで深く傷ついたペンの方のTwitterのつぶやきを目にしました
それはスタッフの言動が原因でした...
それを見た時
憤りと同時にただただ残念だな
あーまたか...って感じたのが
素直な気持ちです...
前から常々感じてきたこと
それは
自分以外の誰かを思いやる気持ちがこの場所には欠けていると言うことです
もちろん私も例外じゃありません
私も無意識で自分はそんなつもりはなくても
些細な言動で傷つけた人もたくさんいたでしょう
だから偉そうな事は言えないし
もちろんみんながみんなそうだとは言いません
でもスタッフもぺんも
時にはメンバーですら
自分の傷には敏感なのに
人の傷には鈍感になっていることがあります
でもそれはみんなが1人1人人だからです
だからもちろん完璧な人はいません
スタッフだろうがぺんだろうが
もちろんメンバーだって
傷つけば痛いし辛いんです
でもそんな当たり前な事を
当たり前だから忘れちゃうのかなって
何かある度感じます
そしてまた同じことを繰り返すんだなって
落胆します
公式さん...
あなた方にとっては
ぺん1人はちっぽけな存在かもしれません
1人ぐらい減ったからってなんてことないかもしれません
でもその1人を大切にできなくて
100人200人...1000人を大切にできるんですか?
知ってますか?
ぺんの中には声すらあげずにそっと去っていく人もいる事
また再び来たいと思えず去っていく1人は
ほんとにたかが1人で片付けていいんですか?
ぺんはペんである前に同じ人です
それぞれに感情があって生活があります
人それぞれ使える時間やお金は違います
それをどう使うかは1人1人が決める事です
でもその中で自分の限られた時間やお金で
楽しい幸せな瞬間を楽しみにやってくる気持ちに
大きいも小さいもないと思います
全てを聞き入れてくれとは言いません
いろんな人がいるし
ぺんやメンバーを守る為にも
最低限の規則やルールは必要です
でもペンの好きだという気持ちを
会いたいという気持ちを
あまり踏みにじらないでください
確かに商売です
お金が発生している以上
お互いが利害関係で成り立ってます
でも厳しい事を言うならば
お金が発生している以上
様々な分野のプロとして
対価としてお金をもらっているなら
アーティストと同じぐらい
プロの仕事をしてください
今でも寝る時間もプライベートな時間も削って
走り回ってるのは十分知っています
いつも会える機会を与えてくれる事は本当にありがたい事です
でもその機会を
自分たちやメンバーの頑張りを
自分たちの些細なミスや言動で台無しにしないでください
ぺんのみなさん...
ぺんの中にもいろんな人がいます
合う合わないだってあるし
どんなに話し合っても分かり合えない人もいるでしょう
でも私もあなたも1人で出来る事には限界があります
あなた1人では会場を埋めることは出来ません
でも1人の力は微力でも
100人200人...1000人集まって初めて声が声援になります
知ってますか?
あなたのほんの少しの自分ぐらい...
というその気持ちが
時には同じペンを大好きなメンバーを
不快にさせ些細な機会を奪い傷つけている事
私たちはぺんです
正直言ってお金を払って会いに行ってます
でもいくらお金を払っても
人の心までは買えません
いくらお金を払っても
傷つけていい理由なんてひとつもありません
ぺんは今までもこれからもぺんです
友達でもなければ家族でも恋人でもありません
でもぺんにだって感情がある人間
だから全てを受け入れられる訳じゃないし
全てを肯定する事が正しいとも私は思いません
時には好きだからこそ厳しい事を言いたくなる時もあるのは当然かと思います
でも忘れないで
彼らは私たちの不満を聞く為にいるわけじゃない
彼らもまた人間で
そして何より彼らは韓国人であること
同じ日本人でもいろんな人がいて
ほんの少しの事で簡単にすれ違い傷つき傷つけてしまうのに
彼らは育った環境も
話す言葉も違う
私たちの当たり前が
彼らの当たり前とは限りません
彼らが日本語が出来るのは
彼らの努力の結果です
だからと言って限られた時間で
彼らの気持ちを100%理解する事も
私たちの気持ちを100%伝える事も
私たちが言った言葉の本当の意味を
100%正しい形で理解するのは
正直言って難しいと思います
残念だけどペンとして出来る事には限界があります
でもペンにしかできないこともあると私は思います
人の数だけそれぞれに思いや刻んできた時間があります
それを否定するつもりはありません
ただ時間は永遠じゃありません
世の中絶対なんてありません
いつ何がきっかけで会う機会がなくなってしまうかは誰にも分かりません
もしかしたら
ありがとう
ごめんね
さよなら
またね
って言う機会が次はないかもしれません
築くまでにどれだけの時間がかかっても
失くなるのはあっという間です
だからその機会を自分たち自身で奪わないでください
ぺん、スタッフ、もちろんメンバー自身
まいねむに関わる言動は結果的にすべて彼らに返ってきます
彼ら自身の言動で彼ら自身に起きてしまう事は仕方ないと思います
それは彼らがどんな理由であれ
この場所を選びこの場所にいる限り
常につきまとうもの
でもそれがどれだけ大変で
どれだけのものを抱えているのか
私には想像がつきません
でもぺんやスタッフの言動までもが
彼らの意思関係なく彼らに返ってくるのもまた事実です
正直それをこの5年間に感じる場面が多々ありました...
私は傷つく事はもちろん
傷つけることも怖いです
正直こんな事を書いても
どこかにいる誰かを傷つけてるかもしれないと思うと書く事を躊躇する事も多々あります
言葉をなるべく選んでいるつもりではいますが
それも十分じゃない事は分かっています
でもこんな長々となぜ書いたかと言うと
私には良くも悪くも言葉しかないからです
私は自分に自信なんてこれっぽっちもありません
自分のことは好きじゃありませんし
はっきり言って嫌いです

でもこの5年間でそんな自分も少しずつ受け止めて少しずつ
大っ嫌い→嫌い→まぁどちらかといえばまし←今ここ
くらいにはなりました笑
それはたくさんの人の支えや理解があったおかげです
そしてこれから先の5年間...
きっとまいねむ5人と過ごす時間は
今までとはガラリと変わり
より限られたものになると思います
だからこそ
その時間を
できる限り大切にしたいし
涙より笑顔がたくさんある時間にしたいです

そのために私に出来る事は...
伝え続ける事と
応援することだけです



長くなりましたが
簡潔に言うと
お互いもう少しだけ
ほんの少しだけ
自分じゃない誰かに
思いやりを持ちませんか?
何が正しいのか
何が間違っているのかは
私にも分かりません
でもほんの少しでいいです
伝える前に
口に出す前に
行動に出す前に
それは本当に誰かを深く傷つけたりしないか
少しだけ考えてほしいんです
簡単に思える事ほど難しいですけど
私含め1人1人が
もう少し思いやりを持てたら
少しずつ変われると思います
長くなりましたが
文字数制限があるのでここまで
最後まで読んで頂けた方ありがとうございました
